中央社:中共警察は生きている法輪功修煉者を焼き殺した
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 文/中央社記者 張声肇

   (中央社オタワ29日特電)法輪大法情報センターによると、中共警察は6月20日湖北省麻城市白果鎮で一名の生きていた法輪功修煉者を焼き殺した。またバイクで法輪功をやめない2人の修煉者を縛ったまま引っ張った。当日計4名の法輪功修煉者を焼き殺したり、殴ったり、あるいは刑で死亡させた。

   情報センターは該鎮「金元広場」で焼き殺す事件とバイクでのハイスピード殺人事件の目撃者の話を引用した。警察は彼らに「これは焼身自殺だ」と公言した。

   評論家の話によると、白果鎮事件のように中国共産党が法輪功を迫害するのはもう狂気じみた状態になった。公然と国民を虐待し殺している。これは文化大革命以来はじめての驚くようなすさまじい行為である。

   情報センターが得た情報によると、中共は法輪功を弾圧するため設立された「610事務所」が法輪功修煉者を強制的に「洗脳クラス」に入れさせ、法輪功と決裂をしない人はひどい刑を受けることになる。

   情報センターによると、白果鎮政法委員会書記徐世前は上述した刑罰と殴り殺す事件に参与した。

   また情報センターによると、中共公安部は最近、所属部門に密令を指示した。その内容は、法輪功修煉者を殺したすべての事件は、死者の家族が死体と対面することを一斉許さない。その場で火葬してもよいと言うものだ。白果鎮など所属する部門の官員はこの「励み」と「圧力」を受けた上で、このような非人間性の虐待手段を使用した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/6/29/12632.html)     更新日付:2011年10月5日
 
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