ドイツの学員は7月9日から中国大使館の前で288時間の追悼活動を行う
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   江沢民のごろつき政治集団の法輪功学員への迫害がますますエスカレートするにつれ、死亡した学員の人数が絶えず増えている。江集団の極悪非道な血生臭い犯罪に対して、ドイツの大法弟子は6月7日から毎日ベルリンにある中国大使館の前で世人に真相を伝え、正念を発して邪悪を根絶する活動を行っていた。 

   北ヨーロッパ法会には、師父の新経文を聞いた後大きな励ましを受け、法を正す過程にしっかりとついていきたいならば、法を正し真相を伝える過程で自分の積極性を充分に発揮しなければならず、真に大法粒子の使命を果たすことに皆同感した。かくして、ドイツの他の都市の弟子たちも積極的に中国大使館前で行われる真相を伝える活動に参加してきた。

   毎日朝9時から、大使館の向かい側に“虐殺を停止せよ、SOS緊急救援”や“法輪大法”、“真善忍”などの旗を掲げ、12時30分まで、功法を公開しながら、通りかかった人に新聞や真相資料を配っていた。ひっきりなしに続く人と車両の流れの中、抑揚のある大法の音楽や黄色の煉功服、学員たちの安らかな表情と懇切な言葉、そして風に吹かれても日に晒されても雨に降られても揺るぐことのないこの強靭な姿は、この騒がしい都会の中で特殊な風景となっている。 

   7月に“万家虐殺惨案”のニュースが公開されて以来、海外の学員は江沢民のごろつきの集団の善良な大法弟子に対する目にあまる虐殺をもうこれ以上許してはおけない。より多くの人に真相を知ってもらい、全社会に救援の手を差し伸べてもらい、残酷な虐殺を制止させる為、ドイツの学員は当地の警察署に大使館前での毎日24時間の活動を20日まで延長することを申請し、直ちに許可を得た。 

   9日午前、連続288時間の追悼活動を正式に開始し、ヨーロッパの夏が晩秋の寒さを現し始めた。邪悪を根絶するには、苦難の努力を払わなければならず、 僥倖 の心を抱いてはいけない。常に心を静かにし、正念を保つ限り、真の大法粒子の力を発揮できると信じている。

   翌日、さんさんとした日差しはなくなり、同修の写真に写し出された一枚一枚の善良な顔が、世人に中国で発生している世間惨事を掲示しているようだった。善心のある歩行者は真相資料を受け取り、足を止め、真相写真や説明をゆっくり見た後に丁重に署名簿に自分の名前を記した。ある人は静かに座禅している学員の前に一本のバラを置いた。ある人は詳細に事情を知った後我々を助ける意を表した。ある人は親指を立て、敬服する意を表した。 

   それと相反して、中国大使館は我々が出した請願書を拒み、なおかつ請願書を手渡す学員を追い出すように警察に要求した。彼らは血生臭い事実に直面する勇気がないうえに、自分自身の利益のため、ごろつきの政府の道具に落ちぶれてしまった。「誰も善悪には報いがあるという天理から逃げられない」と真剣に考えたことがあるのだろうか! 

   現在、中国大陸での法輪功学習者の境遇は極めて悪く、江沢民のごろつきの政治集団はまた新たな迫害を計画しており、大法粒子として、決して彼らの陰謀を実行させるわけにはいかない。“全面的に真相を伝え、正念で邪悪を根絶し、衆生を救い済度し、確固として法を守らなければなりません。”<<大法は堅固で粉砕されることなし>>。我々はベルリンの大使館前で全世界の大法弟子と共に、国際社会に「中国の法輪功学習者の境遇に関心を持ち、虐殺を制止し、迫害を受けている法輪功の学員を緊急に救援するよう」緊急に呼びかける。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/14/13412.html)     更新日付:2011年10月3日
 
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