国際オリンピック 委員会は「中国に五輪主催権を授けることは人権問題上の博打である」と認めた
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   国際オリンピック委員会は「中国に2008年の五輪主催権を授けることは人権問題上の博打である」と認めた。

   オーストラリア土曜日の早朝、国際オリンピック委員会はモスクワで北京に主催権を授けた後、多くの国際人権組織の譴責を受けた。

   これに対し、国際オリンピック委員会の責任者カラアルさんは「オリンピッックを主催することによって、中国の人権状況の改善を促進できることに大きな望みを託している」と発言した。

   又、彼は「2008年のオリンピックが開催されるまでの7年間、中国は外界との交流を深め、多くの方面の開放、進歩及び発展などを通じ、最終的に人権状況を改善できることに注目を払っている」と強調した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/15/13460.html)     更新日付:2011年10月3日
 
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