日本明慧
14才の弟子が北京へ行って法を正すことに参加した
【明慧ネット】私は今年14才、97年秋母と一緒に法輪大法を学び始めた。2001年7月14日、私が一人で北京へ行って法輪大法の無実を証明し、真相を訴えた。天安門広場に着くと、すぐ正念を発し、大法を破壊する邪悪の人をすべて動かないようにし、同時に「法は乾坤を正し、邪悪が全滅する」を心の中で念じた。横断幕を広げると、すぐ“法輪大法はよい”と叫びながら走った。すると、広場で“ほら、みて、あの子が横断幕を広げている!本当に素晴らしい!私たちもこのような子供がいればいいのに”という声が聞こえてきた。

しばらく走っても周りはぜんぜん動きがなかった。またしばらく走った。何で動きがないのかなと不思議に思い、それでは帰ろうと思った。するとそのとき、“止まれ!”という呼び声が聞こえ、私は横断幕をすぐ袋に入れた。一組の警官が駆けつけてきて私を殴ろうとしたが、ぜんぜん怖くなかった、心では依然正念を念じた。警官の一人が“この人は私が責任を持つから、あなた達はほかの人を捕まえに行ってください”と言った。二人の警官が私を車の中へ引っ張ろうとしたが、私は“いやだ。私は法を犯していないのに、どうして私を捕まえるの?お腹がすいた、早く帰りたい”と言い、同時に正念を発して、その二人の身についている邪悪を取り除いた。すると、二人は怖い顔をしなくなった。一人が私を手で掴まえてもう一人がパンを買ってきてくれた。 “私は食べない。ありがとう”と私は言った。汗びっしょりの彼らの姿をみて、私は自分のミネラル水を彼らに上げた。彼らは“この子が善良だね!どうりで法輪功を学んでいるのだ”と話した。私は“その汚い手で掴まえないでくれ!”と言った。天目では大法弟子を捕まえる人の手がどろどろした黒に見えたから。彼は“私の手は汚くないけど?”と言った。私の心では、“あなたは自分を何様と思っているのだ!悪いことばかりやって、地獄でもあなたを納められないよ”と思った。そのとき、彼の心臓から“どうか、どうか私を済度してください”というふうに声を出しているのが見えた。物事がはっきりとわかる彼の別の一面はどんなにかわいそうだろうか。私は世人を救い、済度する重要性を痛感した。

 私は天安門分局に連行されて行った。警官は私の袋を捜したけど、どうしても横断幕を見つけることができなかった。そこでは、三人の警官が脅かしたりすかしたりして、名前と住所を言わせようとしたが、私はぜんぜん言わずに、同時に彼らに法を宣伝した。彼らは“言わなければ、書きなさい”と言った。“法輪大法はよい”と書きたかったので、赤ペンをもらった。そのとき、三人とも外に出たので、実際私に自由になるチャンスを与えたのだ。でも当時私はわからなかった。それからしばらくして、一人の警官が戻り、私のためにアイスクリームまで買ってくれた。私の書いた“法輪大法は良い”というのを見て、“それを書いてどうするの”と聞いた。私は“あなた達は悪い人を捕まえずに、大法を学ぶ良い人ばかり捕まえて、疲れないだろうか”と聞いた。彼は“仕方がないよ、捕まえなければ給料をもらえないから”と答えた。私は続けて彼らに法輪大法を宣伝した。しばらくして、彼は“あなたのような人を敬服するよ。こちらにきて、ご飯まだ食べていないのに、横断幕を広げたなんて。あなたは帰っていいよ、いつまたくる?”と話した。部屋から出たとき、私は先ほど書いた数枚の“法輪大法は良い”の紙をドアの上、壁の上に貼り(当時ちょうど机に両面テープが有った)、このようして分局を離れた。家に帰る汽車の中、二人の人が“彼は今日天安門広場で横断幕を広げた子ではないか”と言った。この機会を利用して、私は汽車の中で彼らに法輪大法のことを伝え、真相を説明した。こうして、私は順調に家に帰った。