日本明慧
私はなぜ大使館の前で15日連続請願したのか
「明慧ネット」私は関衛東、会計士である。モンタリア市からやってきた。7月20日から8月4日まで、私はオタワの中国カナダ大使館の前で、毎日24時間の平和な請願を15日間行った。江沢民の犯罪グループは宇宙の特性「真、善、忍」に従って修錬する善良な法輪功学習者に対しての残酷な迫害はエスカレートしつつあり、手段は極まりなく残忍で、人間性はすでに完全に絶滅したのだ。今まで、少なくとも259名の法輪功学習者がすでに迫害されて死に至り、千名以上は精神病院に送り込まれ、数万名は不法に強制労働され、無数の幸せで円満な家庭は壊された。しかし自分の国では、これらの平和な人々は冤罪の恨みがあってもどこにも述べることはできない。中国法輪功学習者の同胞として、同時に法輪功の受益者として、私は自らの意志で座り込みを通して、江沢民政府に向かって、憲法に違反し人権を踏みにじる卑劣な行為に抗議する。正義感のまだある中国の指導者に向かって、善意を持って人に接する法輪功学習者を鎮圧することを停止し、本当の罪悪の徒を法律によって制裁するように呼びかけている!

15日間の座り込みの中で、私は生活上の多くの不便なことを克服した。酷暑と暴風雨の襲撃を経験して、皮膚は日に当たって黒くなり、顔は幾層の皮が剥がれたが、しかし中国大陸の真理を守って、正義と人権を守るために残酷な迫害を受けた法輪功学習者と本当に比較するすべはない。悲しいのは、私達はかつて何度か中国公使館に手紙を手渡しようと思ったが、しかし皆理不尽に拒絶された。公使館の官吏は私達に、上から命令があって、彼らがいかなる法輪功と関係のあるものを受け入れることを許さない、さもなくば彼らの文官の官職が守られないことを伝えられた。江沢民犯罪グループの迫害は海外駐在官吏まで巻き添えにしている。今回の迫害する範囲はいかに広く深いかというのが分かってきた。人々よ、更に軽視することはできない!

8月1日、2名のカナダの国会議員であるMr.IrwinCotlerとMr.ScottReidは私達の座り込み活動に参加してくれた。そして私達は非常に大きな励ましを受けた。同時に、私も多くの市民、メディアの支持を得た。多くの通行人は笛を鳴らして、私達に挨拶し、主導的に署名して、あるいは親指を立てて、あるいはあなた達を支持すると言った。すべては私達が安堵に真理の力と正義の体現を見せてくれた。法輪功に対しての迫害は根本的に人間性を壊滅することを企むので、下心はきわめて険しい。人類の人間性が何も残らない時、残ったのは獣性と魔性だけだ。あの時、人類は極度の危険の中に陥る。そのため、この迫害は直ちに必ず停止しなければならない!私はもっと多くの人々が正義を支持することに立ち上がることを呼びかける。「真、善、忍」に対しての支持はあなた達の生命にすばらしい未来をもたらしてくれる。

関衛東
2001年8月4日 オタワにて