今の中国で真実を言うのは天へ登るより難しい
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明慧日本】1999年7月22日、法輪大法は中国で江沢民によって中国政府の名義で迫害、誹謗されました。大法を修煉することにより益を受けた私は政府の間違いだと確信しています。政府は何故、このような、善を目指し悪いことをしないと人に教える高徳大法を人々に修煉させないのでしょうか?中国公民で法輪大法の修煉者である私は責任を持って政府に本当の話をすべきだと思っています。それは"法輪大法は正法です!政府は禁止すべきではなく、かえって全国、全社会に普及、推薦すべきです!"ということです。 

 しかし、二年間の努力を経て、今の中国では真実を言うのは天へ登るより難しいと感じています。地方政府に行って話せば、地方政府は上級の指令に従うと言って、誰も取り合わず、聞く人は誰もいません。其の後、国家信訪局に行くしかないと思いました。しかし、北京の国家信訪局に行ったら、更に話させません。ドアの側に三、四台の警察の車があり、ここに来る人は法輪功修煉者であれば、なにも問わずに車に押し込み、地方に送り禁固します。一人の法輪功をやっている友達はこのように地方に送られました。私が行く日には、"何台の車を使って、法輪功の人を運びましたよ。"とアイスクリームを売るおばあさんが言いました。仕方無く天安門広場に煉功に行くことにしました。天安門の警察がきっと、事情を政府に説明し、政府が重視して、潔白を大法に返すことができると思いました。天安門に行ったら、まだ広場に入っていないうちに何名の警察が私に向かい、"法輪功ですか?"と聞きました。"はい!"と私は堂々正々に答えました。ほかのことを話すのを待たず、警察の車に押し込みました。我々の気持ちはとても閑静です。我々は真実を話しに来たからです。真実を言うのはすべての公民の権利です。我々は話すチャンスを待っています。其の時、車の外で一人の女性が大きな声で先祖まで悪口を言いました。これはきっと法輪功修煉者ではないと思いました。後に車に押し込まれた人の話によりますと、一人の十三、四歳の男の子を連れた一人の母親は子供が悪戯で前を走り、自分が後ろから追うとき、警察に止められ、"法輪功であるか"と聞かれました。"いいえ。"と答えてもまだだめで、彼女を掴んで"法輪大法の悪口を言え"と強制しました。そして、"そうすれば、放します。"と言いました。この若い母親が怒って、警察の悪口を言いました。考えられないことに、かえって警察は彼女がよい人だといって、彼女を放しました。彼らの心にある良さと悪さを測る基準は何なのでしょうか? 

 私は天安門広場の支局の庭に送られました。庭は捕えられた大法弟子でいっぱいです。彼らは皆気持ちが平静で警察に"法輪大法は正法です!我々は皆よい人です。この事実を政府に伝えてください。公道を大法に返してください!"と言いました。ある警官は我々を話させず大きな声で我々を叱り、ある警官は呆然として立っています。しかし、一人の若い警官の目に涙が溢れているのが私に見えました。 

 我々はただ、真実を話すため、捕えられ、自由を非法に奪われました。次々と捕えられてきた大法弟子がいました。警官がスローガンを叫ぶ大法弟子を殴り始めました。彼らの警棒には大法弟子の血が付きました。一人の女性弟子は頭の後ろを打たれ、血がすぐ綿の帽子に溢れました。ある警官がまだ、乱暴に彼らの首を踏み、彼らに声を出させません。しかし、"法輪大法は正法です!"、"潔白を大法に返せ!"、"潔白を我々の師父に返せ!"、"人を殴るのを止めろ!"などのスローガンが絶えず大法弟子の口から出てきます。これは大法弟子が生命で叫び、生命で世間の人々に警告します!何人もの十歳未満の小弟子は鋭い叫び声を絶えず続けました。十何人の新疆帽子をかぶった大法弟子が本当の話を言うため、故郷から三ヶ月歩き、四足の靴が破れました。一人の78歳の御婆さんは"多くのことを経歴しましたが、このように本当の話を話させないのは初めてです。"と言いました。 

 私は涙がいつのまにか流れました。そして、止められませんでした。このような法輪功功友たちを持つのは私の誇りです。彼らは強暴を恐れず、自分と社会に責任を持ち、死んでも真実を話すという信念を変えません。私は自分の祖国のために悲しいです。中国は歴史がある文明の国であり、礼儀の邦であり、五千年の文明歴史を持っています。江沢民は、どうなったのでしょうか?見れば、自然環境は重く汚染され自然災害がますます増えています。人と人は互いに緊張し、お互いに利用し、権力は権と利になっています。法輪大法という浄土しかありません。しかし、法輪大法は不公正な待遇に遭い、本当の話を言うために、多くの大法弟子は家がなくなったり、死んだりしました。百万人以上の大法弟子は拘置され、裁判され、酷く迫害されました。一つの質問をしたいのです:われわれはいったいなにをしましたか?間違えたことをしたのですか?本当の話をしたいだけではないのですか?本当の話をするのはどんな法律に違反しますか?大法を修煉するのが良いか悪いかということは本当に修煉するわれわれしかわかりません!修煉しない人はわかりません。われわれが親情、生と死を捨て、北京に来て平静に真実を話すと同時に千百万の弟子がこの話を言う道理を持っています!政府が聞いても聞かなくても、われわれは続けます。われわれは師父に潔白を返すまで、大法に潔白を返すまで、公開の場で法を勉強し、煉功することを許すまでこの話を続けます。これは法正乾坤の必然です。  

 最後に、江沢民たちの犯罪行為を一緒に止めようと中国政府の全ての良知ある役人に呼びかけます! 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/8/9/14516.html)     更新日:2012年1月14日
 
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