一人のアメリカ人が2日の絶食で法輪功の学習者を支持!
■ 印刷版
 

─テキサス州の法輪功学習者周巧愚さんが領事館の外で絶食で真相を伝える

(明慧日本)一日目:一人のアメリカ人が二日の絶食で法輪功の学習者を支持! 

    8月20日の朝、私は巧愚さんと一緒に中国駐ヒューストン領事館の前に来て、迫害された学習者の写真看板を2枚並べて、一通り煉功しました。昼ごろ、テレビ局が取材しに来ると、巧愚さんは話しながら涙を流しました。彼女は中国大陸の法輪功学習者が受けた迫害に心を痛めています。午後、何人かの学習者が彼女と交流して、彼女はますます鼓舞されて、収穫が大きいと感じました。晩、私達は道ばたに二個のテントを張りました。 

    私達がしばらく交流して、休もうと思った時、四名の若い人がやって来て、心暖かく、かつ詳しく私達がここにいる目的を尋ねました。彼らは看板をゆっくり見て、中国政府の残忍と暴虐にため息をつきました。そして私たちが話しかけるのを待たずに私達を支持するので署名をしたいと言いました。彼らは法輪功を聞いたこともなかったので、法輪功学習者に対する中国の大量虐殺が発生していることを知らなかったのです。 

    この時、一人の老人が車で前を通りがかり、署名したいと言いに来ました。四名の若い人が間もなく離れる時、この署名してくださった老人が私達に氷水がいっぱいに入ってるコップを持ってきてくれました。彼は看板を見て、この高い壁(中国駐ヒューストン領事館の壁は高い)の中の人を恨むと言いました。そんな彼に私たちは言いました。私達がこういうことをするのは、別に誰それを恨んでいるのではありません。江沢民の一群は中国人民を代表することはできません。(外部に発表されている)彼らがしたことは全て嘘ですが、中国人民はごまかされています。私達は真相を中国と世界の人民に伝えたいのです。 

    彼は巧愚さんのやせて弱々しい体を見て、どうしてもこのようにしなければならないのかと彼女に親切に尋ねました。彼は巧愚さんのしっかりとした表情と態度を見て、突然ある決定、つまり周巧愚さんと一緒に絶食することを決めました。彼はすべての友達と彼が熟知するメディアに伝えたいと思い、また、このようなやり方で巧愚さんを支持したいと思いました。彼は二日の絶食を計画しました。領事館前で巧愚さんと一緒に絶食できないのは残念だが、中国で発生していることを自分の知人に伝えられると彼は言いました。また、彼は、自分が絶食をやめる時には巧愚さんに連絡するが、巧愚さんが絶食をやめる時に自分に連絡をくれないかとも言いました。彼は満足した返答を得てうれしそうでした。彼は、これはゆっくりとした過程だが、よい始まりだと言いました。この老人には百数名の従業員を持つ会社があり、彼はその全ての従業員に、法輪功の学習者に声援を送るために自分が絶食することを知らせると言いました。彼は最後に巧愚さんにワシントンで絶食している学習者への伝言を依頼しました。その伝言の内容とは、あなた達を支持する行列に参加するアメリカ人がまた一人ふえましたよ、というものです。 

    この善良なアメリカ人に感謝します。彼はすでに正義の救援の手を伸ばしました。私達はもっと多くの善良な人が目覚め、真相を見て、一緒に呼びかけ、正義の救援の手を伸ばし、緊急に中国大陸で迫害されている法輪功学習者を救援することを望みます! 

絶食地点:3417 Montrose Blvd., Houston, TX 77006 
中国ヒューストン領事館前 
ホットライン:(713)-417-5177,(832)-721-4958,(713)-927-8745,(713)-398-3051 
中国ヒューストン領事館電話:(713) 524-0780 Fax: (713) 524-7656

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/8/23/15222.html)     更新日:2011年11月22日
 
関連文章