Hong Kong iMail :法輪功学習者は自由を求める
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AFP通信:法輪功学習者がワシントン中国大使館の前で行っている絶食活動は既に四日目に入ったと報道した 

   Hong Kong iMailは2001年8月22日、ワシントン中国大使館の前で既に四日目に入った絶食活動中の法輪功の学習者の状況について報道した。 

  報道によれば、ワシントン中国大使館の前で、四日間にわたって絶食している十名の法輪功学員は中国遼寧省馬三家労働矯正所で監禁されている130名の法輪功学習者を救出する為、力の限り彼らの抗議を続けようと誓った。 

   またアメリカ政府側は先日45名の法輪功学習者が中国大陸で最高懲役13年の判決を言い渡された事に関心を寄せた。アメリカ議会スポークスマンであるPhilip Reeker氏はアメリカ政府が法輪功学習者は中国政府に有期判決を言い渡されたという最新の報道に懸念を示した。彼はこのように述べた:我々はこれまでさまざまの場合において中国政府に法輪功への弾圧、及び監禁中、拘留中の法輪功学習者が体罰及び残虐を受けているという報道に対する関心を伝えてきた。我々はこれからも引き続き中国政府に法輪功への弾圧を停止し、そして国民の基本的権利を尊重するよう要求する。 

   報道によれば、ワシントンの絶食者達は法輪功への野蛮な弾圧を操縦する江沢民国家主席の罪を暴露し、そのため彼らは引き続き水などの飲料を除いて絶食し、大使館の正面の芝生で静かに煉功する予定である。 

   また、組織者である王涛氏は次のように声明した:我々は世の人に伝える、現在法輪功の中国における状況は極めて緊急であり、今までに267名の法輪功学習者が迫害によって死に至っており、それに応じて行動をとらないのであれば、この数字に更に130名(馬三家で監禁されている学習者)を加えることになるだろう。大陸からの情報によると、馬三家での監禁中の法輪功学習者は期限を超過した監禁に抗議する為の絶食は三週間近く続いている。 

   報道によると、北京は昨日法輪功を誹謗中傷する宣伝活動をエスカレートさせ、最近新華通信社は重慶市のある法輪功学習者が8月12日に自宅マンションの5階から飛び降り自殺をしたと報道されたことに対して、香港の法輪功スポークスマンである簡鴻章氏は新華通信社の報道した記事は全く捏造したもので、官方媒体はこれまでずっと法輪功を陥れているからであると声明した。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/8/23/15236.html)     更新日付:2011年10月11日
 
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