日本明慧
ハルビン長林子労動矯正所内において法輪大法学習者の迫害はますます残酷になっている
2001年8月29日

【明慧ネット】大法学習者の馬永千は元警官で、北京へ陳情に行った際、不法に拘禁されが、拘禁中全く屈することがないため、一年間の不法労働教養を課せられた。彼は長林子労動矯正所で、不法に無期限拘禁されているため、7月2日からハンスト抗議を始めた。

8月3日の夜、長林子労動矯正所の車隊リーダー于涛は、(警察番号:2342033)囚人の手により強引に、馬永千の顔を便器の中に押し込ませ、翌日の午前3時まで苦しめた。当番であった三大隊リーダーの王占起は、それを無視した。馬永千は8月10日に釈放されたが、絶食はすでに50日間を超えていた。

8月10日に長林子労動矯正所の食堂で、大法学習者の張林、尹安邦、魏宏偉などの17人は、固縛された上、横1列に座らされ、王昱欧(四隊の政治教員)王宝豊、王磊(2人とも四大隊の警官)らにより、残酷に殴打された。張林は最も重症で、前歯二本を欠かれ、両目は腫れて塞がり、鼓膜も損傷を受け、全身傷だらけとなった。尹安邦、魏宏偉などもかなりの傷を負った。その際、数名の囚人と警官が荷担し、副所長の石昌敬(警察番号:2342003)は現場で指揮をし、残虐なる空気が充満していた。

8月21日、長林子労働矯正所内の50数名の大法学習者は再度ハンスト抗議をした。その中の孫紹民、鄒玉蕭、彭振和、薛興業、高科、王洪濱の6人は7月2日から現在(8月24日)まで、54日間絶食し、さらに継続しており、6名の状態は極限に近い。石昌敬は特にこの6名を憎悪し、起き上がれないが、さりとて死なない様に痛めつけると言った。

8月21日、大法学習者の程忠祥は釈放されたが、連続48日間絶食し、10ヶ月近くも拘禁されていた。

現在、大法学習者を迫害する暴力的収容所…長林子労働矯正所内で、副所長の石昌敬をはじめとした者達が、さらに迫害を強化した。

私達国外の学習者は純粋な正念をもって、不法に迫害されている全ての学習者たちを救助すると共に、全ての迫害を中止させよう。“大法学習者達を無惨に殺害し、残酷に殴打する悪辣かつ腐敗堕落した人間”には、応報が待っていることであろう。