日本明慧

特別報道:中国長春の弟子が「長春法輪大法の日」を設立

2001年12月21日 文/長春の大法弟子
【明慧ネット】大陸の邪悪勢力がどんなに凶暴に暴れようとも、真に修煉している弟子達の法を正す歩みはこれまで一瞬とて休んだことはない。大法が最初に伝えられた長春などの地域では、邪悪がどんなに迫害しようとも、法を正す勢力は嵐のように引きも切らず現われ、しかもかつてない速さで拡大しつつある。
2001年11月末、一部の長春の弟子が長春で「法輪大法の日」を設立するよう提唱した。このような逆境のもとでの法輪大法の日の設立は、長春および大陸の弟子達の、大法に対する磐石のような堅い決意の表れであり、数万人単位で数えるべきほど多くの真相を知った人たちの真・善・忍を渇望し仏法を敬う心の表れであり、同時に、長春などの地域の邪悪勢力を戦慄させ、一掃するものである。
「長春法輪大法の日」の提唱と関連する活動は、たくさんの弟子達の支持と注目を集めた。提案が出された後、たくさんの学習者から続々と原稿と意見や提案が届けられた。この活動は弟子達の融合を促進し、邪悪が作り出した学習者間の多くの障害を打ち破ると同時に、全員が自らの中にあるたくさんの常人の観念を突き破った。風雨の中を成就に向かって進みつづける長春の大法の粒子たちは、しだいに本当に安定していてつぶれることのない全体となっていき、そこから法を正す過程で全体としてのとてつもなく大きな力を現し始め、新たな階段を歩みはじめた。
「長春法輪大法の日」は長春の弟子達にとって、より広く、より深く、そしてより濃密に真相を伝える活動の出発点となり、一人一人の活動から全体としての活動となり、従属的な活動から主体的な活動となる出発点となり、魔難を突き破り円融不破へ向かい、法が人間を正す出発点となる。
長春法輪大法の日には2001年12月22日が選ばれた。この日は農暦の冬至であり、かつてから陰陽が交代するときとされており、漆黒の夜がこの日から短く、白昼が長くなっていき、天地が復活する日である。この日が選ばれたのは、邪悪の数が尽き、光明があまねく人間を照らし始めることを物語るからである。
この私たちにとって特別な日に、私たち長春の弟子達に代わってどうか尊敬する師に尊敬の礼をしていただきたい。尊敬なる師尊、弟子達はあなたの教えと希望に決してそむくことなく、未来にどのような困難なことに出会っても穏健に法を正す修煉の道を歩み、本当に大法の円融不破を現していく。
師尊に言葉で言い尽くせないほどの敬意を表する。
長春大法弟子、ここに恭しく合掌する。
2001年12月21日


付録:長春法輪大法の日を設立する提唱の件

「長春法輪大法の日」を設立する提唱の件
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尊敬なる長春の同修各位:
こんにちは。
この宇宙の歴史上かつてなかった法が乾坤を正す偉大なる時には、あらゆる生命は改めて自らの位置を配置しなおされます。人間はこのような千載一遇の機会を大切にし、この人類が宇宙大法に帰ることを敬虔で神聖な心で迎えなければなりません。
世界各国の法輪大法の日は、各国国民が大法を歓迎し敬意を持っていることの表れであり、人心が法に向かっていることの現われです。しかるにすでに一億もの人が修煉しているここ中国では、市民全体という形で明確にこの願望を現したことがいまだに一箇所としてありません。今日の重圧のもとで私たちがこの願望を表わすことは、大法がさらに力強く真実を証明し、邪悪に重傷を負わせ、同時に重圧のもとでもなお真・善・忍に向かう善良な人たちを最大限励ますものとなります。
一部の学習者は法輪大法の日を設定するのは政府の特権であると考えています。実は、本当に大法の日を定めることができるのは人民であって政府ではありません。法輪大法の日が代表するのは権勢ではなく民心であり、人心が法に向かうことの体現なのです。大法の日を設定する政府も民意に基づいて行っており、同時に政府の役人たち自らも民衆の良い願望に応えていることを現しているのです。修煉と大法への尊敬は宇宙が人に与えてくださった権利であり、これはいかなる政治権力をも超越しているのです。
各国の学習者が政府の大法への認識をかちとる過程、これは実は法を広め真相を説明する過程であり、政府の批准を求めているものではないのです。生命の真・善・忍への認識、神仏への敬意について、どうして政府の同意と批准が必要であるでしょうか。天の理に照らして「自ら民を乱し、天に逆らい道徳にそむく」というのは現代社会の十悪のうちの一つです。邪悪勢力が全てを按配したものを私たちが認めてしまい、宇宙の真理に直面したときに人類の政権を優先させるというようでは、私たちはすでに変異してしまっています。
法を正す過程を新たな段階に推し進めるために、私たち師尊の故郷を代表する弟子達は丁寧に提唱いたします。長春という大法が最初に伝えられた聖地で、大陸で醜い者の群れが大声でわめきたてる逆境の中、私たちは修煉者として磐石のように堅い正信と、堅くつぶされることのない正念と、純正で穏やかな慈悲とによって、大陸における一番目の大法の日、「長春法輪大法の日」を設定いたします。
長春法輪大法の日、それは長春の数万もの弟子の金剛不破の心を表します。
長春法輪大法の日、それは長春の百万にも上る善良な民衆の真・善・忍に対する期待と渇望とを現します。
長春法輪大法の日、それは私たちが新世紀において師尊に恭しく献上する心であります。
長春法輪大法の日、それは私たちの、この地の邪悪の徒の最近の破壊活動に対する正義の応戦であります。
2001年12月22日を長春法輪大法の日と定めることを提案いたします。この日は農暦の冬至であり、昔から陰陽が交代する日と言われ、この日を境に漆黒の夜が短くなり、白昼が長くなり、天地が回復する日とされています。この日を選んだのは、邪悪の数が尽き、光明があまねく人間を照らし始めることを物語るからであります。
この日の北京時間朝5時、6時、7時と夜の9時、全員で一斉に私たちの最も純正で最も強大な正念を発し、長春、大陸、宇宙にある全ての大法を破壊する邪悪を、一つ残らず徹底的に取り除きましょう。

長春の一部の弟子
2001年11月20日
2001年12月14日 修正