日本明慧

真相資料を作るためのお金

【明慧网】2001年12月31日
同修達が真相資料を作るために寄付してくれたお金にはみな人を感動させられる物語があります。
一人の大学一年の学生は父親からもらった半年の小遣いを全部残して、母を通じて私達に贈ってきて、「真相資料を作るのに使ってください。より多くの世間の人々を済度してください。」と言いました。
一人の大法弟子が真相資料を作る人が受け止めてくれるために強くお金を相手の手に押し込んでいる時、もう一つの片手に持っているカチカチになった饅頭のくずはまだ手の指の間から落ちています......
150元はある家族にお金を使う自由をとられた同修の一月で節約した朝ご飯のお金です。まだ、一角、二角の札が百元ぐらいあります。札上のしわがまるで持ち主の生活がどんなに苦しいかを私達に告げているようです......
母親と一緒に離散して落ち着く所がない生活を一年以上過ごした13歳の小同修は冬至の日、「正月の日も、まだ白菜とこの硬いお餅の煮もの(地方料理)を食べるの?」と皆に聞きました。「冬至」の日、ふるさとの習慣では餃子を食べます。この幼い質問を聞いて、皆が笑いました。しかし、みんなの世話をする叔母さんは彼の望みが分かりました。翌日、一人の同修に彼のために幾つかの肉饅を買わせました......
今度、私がふるさとから遠く離れたところで出会った一人の同修は自営業のボスです。人情の感謝から、私達は自分のお金、18元で彼にご馳走をしました。しかし、それで彼は遠くの大法弟子はなぜこんなにも贅沢ですかと戸惑いました。その後、彼は大法のことのために、いつも芋などを持って旅に行き、ある時五角のパンを買うために幾つかのパン屋に探しに行くと知りました。彼は「わたしのすべては大法がくださったのです。お金は必ず節約して、真相を伝えて世間の人々を済度するのに使われるべきです。自分のお金だからといって思うままに使うべきではありません。」と言いました。
96年の初め、弘法時期のことを思い出しました。私達はテレビ、ビデオを持ち、辺ぴで遠い村に師父の説法のビデオテープを村の人々に見せました。昼ご飯のとき、私たちを招待してくれた家のご主人さんが「簡単なラーメンでもどうぞ。全然面倒ではありません。」と堅く誘いました。私達はやはり断り、3キロ以上離れる小さい店に行って、一元のナンみたいのものを食べました。翌日、師父の説法のビデオテープを続けて見せるとき、部屋には多くの人が増えました。続々来る人たちの中に「この気功は良い功法ですね。お金は要らないし、簡単なラーメンも食べません。今、どこにこのような良い人がまだいるのか?」と話した人がいました。このように、大法に従った私達の行いは大法をもっと広く伝えました。
大法に歪まなく正しい正法修煉の道を残すために、偉大なる師尊が人の師表となり、私達に如何にお金を取り扱い、如何にお金を把握するかの法理を教えました。ある女性の同修が皆さんから集まったお金を他の男性同修に真相資料を作るために上げました。その男性同修はお金をきちんと管理できなくて、一部分のお金を使うべきではない所に使ってしまいました。それで、女性同修は夢を見ました。その夢の中で師父が現れて、師父は人を救うお金をどうしてやたらに使いますかと彼女を点化しました。彼女は自分がやたらにお金を使うことがないと思いましたが、師父が「彼にお金を渡した人はあなただから、彼がよくできなかったことにはあなたにも責任があります」と彼女を点化しました。
去年、私が不法に逮捕された時、警車上の警察達が至るところで現れた大法真相の話をし始めました、その一人が「彼ら(大法弟子)にやらせつづけよう。失業させ、仕事を失わせ、その後彼らはまたどこからお金をもらえるのかを待って見よう。時間が長くなると、絶対に自動的に消えてしまうから。」と言いました。その時、私は笑い、「大法の真相は絶えず伝えられ、法正人間の一刻までです。」と答えました。彼は「じゃ、賭けましょう。」と言い、私は「あなたが必ず負けます。」と答えました。それから、もう一年経ちました。きっと彼は本当に負けたと認めていると思います。その時、まだ真相の宣伝ビラに限っていましたが、今はVCD、風船、横断幕、ラッパー、彩った帯状になった布、アルバム、はがき、封筒、対聯......人間のすべては正法のため生まれ、存在し、使われるからです。