日本明慧

今、真相を伝える中での悟り

【明慧ネット】今明慧ネットの文章を読んでいるたくさんの同修は、一つの問題をめぐって検討しています:"全面的に真相を伝える"という先生の要求によりよく応じるにはどうすればよいのか、そして、どうすれば多くの人々を救えるのかといったことです。そうですね、私達は江××政治ごろつき集団の邪悪と恐怖で、数々の同修が残酷な迫害により虐殺されたことを皆に知らせたいだけではありません。法を正す学習者として、私達の先生の偉大さ、宇宙の大法の偉大さ、そして、真相を伝え世人を救おうとする大法弟子の真心を世に知らしめたいと思います(大法弟子が真相を伝え世人を救う偉大なる意義を世に知らしめたいと思います)。 
 中国の大陸は邪悪勢力に深く害されたので、常人に根本から真相を伝えるのが確かに難しいかも知れません。最近、一つのことから大いに啓発されました。ある同修は家で1冊の修煉体験談を落したが、ちょうど親戚に見つけられてしまいました。その親戚がそれを読み始めたところ、思わず、一気に読んでしまい、ご飯を食べることすら忘れるほどでした。おそらく彼は、大法の慈悲の力に感銘を受け、法を正す過程の中の自分の位置を正したのではないかと私は思います。(以前その同修が彼に何度も真相を伝えたのですが、あまり効果がありませんでした)私はその事に啓発され、この文章を書き、同修の皆さんと検討してみたいと思います。
 私たちは体験を交流するのも法を正す弟子たちの真心の表現であり、一般人にはなかなか理解できないことだと思います。少しでも良心が残っている人間なら、大法を心から理解すれば、どんな邪悪もその心を欺く事は出来ないでしょう。
 大法は公明正大でありますが、深くて難しい面もあります。しかし、十分吟味の上選んだものであり、真相をきちんと伝えられるものなら、理解しやすい体験談を一般人に見せることにより、理解させる事もできるでしょう(それは私の個人意見です)。それも"真相を全面的に伝える"ことの中に含まれているとおもいます。私はある隣人に法輪功を教え、真相を伝えたことがあります。彼はとても善良で悟性の高い人なので、わたしは、彼にわずかの真相資料と修煉体験談を見せるこにしました。その後、彼は法を修煉してはいませんが、大法を好意的に認識しました。彼は、邪悪に迫害されても依然として慈悲の心を持つ大法の弟子たちを見た時、大法に対して、興味を持ち、邪悪を心底憎み嫌いました。たとえ自分の全てを失っても精一杯真相を伝え、世の中を救おうとする大法学習者たちの姿に感動しました。しかも驚くべきことに、彼はほかの常人によく真相を伝え、人々に善悪には必ず報いがあると言っています。だから、大法に対し必ず善念を持つべきだという道理を伝え、これによって何人もの人を救うことができました。本当に高徳無量の善良な行動です。もし、より多くの人が真相を知り、大法を理解できるようになれば、それはまさに私達の当初の目的ではないでしょうか。
 以上は私個人の体得したことです。皆さんと検討し、不適当な所を指摘して下さるようお願いします。