日本明慧

法を正す中でのエピソード

2001年1月16日 文/大陸大法弟子
【明慧ネット】一、ある日、一人の同修が町で買い物しているときことだが、店長の渡したお釣りが2元多かったので、それを店長に返した。店長はとても感謝して「あなたは本当にいい人だ。今の世の中で、あなたのようないい人はあまり多く見られない」。同修は彼に言った。「私は法輪功を修煉しています。社会にとって一人の有益な人となるようにと李洪志先生が教えて下さいました。テレビの放送は全て人を騙すでっち上げです。絶対に信じないで下さい。私はここにVCDを持っています。帰ったら家に人と一緒によく見て下さい。法輪大法は良いということを憶えていれば、あなたは良い未来を迎えることが出来ます」。店長は喜んでVCDを受け取り、何度もうなずきながら大声で言った。「憶えました!法輪大法は良い!法輪大法は良い!」
二、その日は雪で地面が滑り易かった。一人の同修は、お婆さんが今にも滑りそうに歩いているのを見て、すぐにお婆さんを転ばないように支えに行き、こう言った。「お婆さん。雪で滑りやすいからゆっくり歩いてくださいね」。お婆さんはとても感動して言った。「あらまあ、世の中にこんな善良な人がまだいるなんて。実は、私も佛様を信じているし、自分のこともとても善良だと思っているんだよ。でも、あなたは私よりももっと善良だね。あなたは今年で幾つだい?」。同修が年齢を伝えると、お婆さんはとても驚いてこう言った。「あら、あなたはずいぶん若く見えるんだねえ」同修は笑いながら言った。「お婆さん、私は法輪功を修煉しているんです。法輪功は佛家の性命双修功法なので、真に修める人は若返ることが出来ます。法輪功を修煉している人はみんな良い人で、みんな善良ですよ。叩かれても、罵られてもやり返しません。でも江沢民は、私達がよい人になる権利を奪い、私達を迫害し、デマをでっち上げています。」。そして同修は、真実をとても詳細に説明した。お婆さんはそれを聞いてとても感動して、彼の手を握り「よく分かったよ。私はとてもよく分かったよ。あなた達は皆とてもよい人だ。ありがとう。あなたはよく修煉していて、あなた達の大法はきっと正しく評価されるよ。」と言った。
三、一人の同修が、真相を伝えるため、ある建築現場に行った。工事現場の労働者は、皆やっている仕事を止めて同修の所に集まってきた。彼らは興味津々に聞いていた。ところが、皆が仕事をしていないのを見た現場監督は、怒り出して携帯電話で110番通報しようとした。同修はそれを止めて、落ち着いて静かに言った。「5分だけ私に下さい。私に話させて下さい。もし、5分で真相を知ることが出来たら、あなたは救われます。もし救うことが出来るなら、叩かれても捕らえられても悔いはありません。」現場監督はちょっと考えてから言った。「よし。5分だけだぞ」。同修は急いで真相をはっきりと説明した。「4月25日に一万人が北京に上申しに行ってから天安門での焼身自殺事件までを、証拠を挙げながら筋が通るように説明した。世を欺く讒言を一つ一つ暴いて潰していった。現場監督はそれを聞いて確かにその通りだと思い、態度を変えた。「もっと説明してくれないか?俺もいくつか聞きたいことがあるんだ。」同修は微笑みながら、大法によって与えられた智慧と修煉者の慈悲で、彼らの心の中の謎を一つ一つ解いていった。ちょうどその時、一両のパトカーが急いでその場所に向かって来た。現場監督はすぐに立ち上がって、しっかりと言った。「お嬢ちゃん。あんた達が皆いい人だということは、俺はよく分かった。怖がることはない。俺があんたを守ってやる。」そして、パトカーは去っていきました。同修は、微笑みながら現場監督の手を握り、別れを告げた。立ち去る前、現場監督は≪転法輪≫を読みたいと言い出したので、同修は承知した。現在、現場監督とその労働者達は皆法を得て、修煉の路を歩んでいる。