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河北省保定市大法弟子展金燕氏が北京で迫害を受け、死に至った

2002年1月10日 大法弟子
【明慧ネット】展金燕氏、女性、法輪功学習者、河北省保定市江城郷尹庄村の住民で、2001年12月26日の夜、法を証明するために北京に行き、その場で逮捕され北京市延慶県公安分局で非合法に拘留された。11月29日、江城郷地方政府から家族のところに、面会の知らせが届けられた。その時、展金燕氏は、県病院で応急手当を受けている最中だった。彼女は意識がもうろうとしており、三日後死亡した。
聞くところによれば、秘密裏に行う示談により解決しようとした公安分局は、3000元を賠償金を家族に支払い、また一切の費用を受け持って後始末するという承諾をした。しかしこのことを知った北京市公安局は認めなかった。今に至っても展金燕氏の遺体は、延慶県の県病院で安置されたままで、一体何を企んでいるか分からない。
善良極まりない良い人と評判された展金燕氏は、一人の人間としての最も基本的な権利を行使して、法輪功の真相を伝えるため北京に行って、人々に法輪大法は良いという一言を言っただけで、中国当局に逮捕され、あらゆる刑罰を受けさせられた。健康な体を持つ彼女は、ただ数日間だけで、故なく死んでしまった。享年20歳余り、2歳の子供を残したままで・・・。我々は、関連部門、各界の正義の士に、迫害によって死に至った展金燕氏の死因についての調査協力を希望している。法の下に殺人犯を容赦なく厳罰に処し、善を高揚し悪を懲罰するべきである。