日本明慧

サンフランシスコラジオ放送局の自由討論番組が
カナダの西洋人学習者ジョエル・チプカ−さんを取材(一)

2002年1月16日
【明慧ネット】この番組を聞いている皆さん、こんにちは。自由討論番組へようこそ。

司会者: 今日は私達にとって非常に特別なお客さまがいらっしゃいます。こちらはカナダの白人ジョエル・チプカ—さん(JoelChipkar)です。さて彼にはいったいどんな特別なところがあるのでしょうか。まずは彼がみなさんのために、中国語の歌を1曲歌います。では彼の歌った曲を聞いてください。
Joel: 法輪大法は良い、
法輪大法は良い、
法輪大法は正法で、
佛光が普く照らす。
司会者: Joelさんがとても優美な中国語の歌を歌ってくれました。ありがとうございます。みなさんにジョエル・チプカ—さんのことを簡単に紹介します。ジョエル・チプカ—さんは17歳から不動産の商売を始めて、今カナダのトロントで不動産会社を経営しています。3年前から彼は法輪功を修煉し始め、現在トロントの法輪功スポークスマンになっています。去年、彼は35名の西洋人法輪功学習者が天安門広場で請願するシーンを撮影しました。
Joelさん、さっき歌ったあの歌を聞いて、とても心地よくなりました。歌名は「法輪大法は良い」なので、法輪大法の良さを話してくれるでしょうか?
Joel: いいですよ。私は法輪功を三年間修煉してきました。法輪功は私の生命(の生き方)を変えました。私は以前よく激怒し、たいへん感情的な人でした。私の家庭には面倒なことがたくさんあり、特に私の父といつもけんかをしていました。私が法輪功を学んでから、法輪功は私に、家族の皆を尊敬し、私の両親を尊敬することを教えてくれたので、今家族皆で仲良く暮らしています。私の母も法輪功をやっています。母が私に法輪功を紹介してくれたのです。
司会者: あなたがどのように法輪功を始めたのか、更に詳しく話してくれますか?
Joel: 私はトロントで立派な不動産会社を持って、たくさんのお金があります。しかし私はこれまで楽しみと幸福を感じたことがありませんでした。いつも焦慮でよく激怒していました。私のこのような制御できない情緒のために、私と間もなく結婚することになっていた婚約者との関係も破棄されました。私はたいへん重苦しく感じて、たいへん落ち込んでいました。私の頭はとても痛くて、お医者さんに見てもらいたいと思っていました。
3年前、母が私に法輪功を紹介してくれました。その時私は真、善、忍は良いことだと知っていました。しかし真、善、忍は私には非常に遠い世界のことだと感じ、法輪功を始めることができませんでした。頭痛になった時、私は法輪功を煉功するのを思い出しましたが、しかし私はやはり薬を飲む方が早く治ると思い、それで私は電話帳をめくって、医者の電話番号を探しました。電話帳を開けた時、電話帳のすべての名前が「李」という字に変わりました。これは恐らく私に法輪功を学ぶように言っているのだと意識しました。それで、私は法輪功を始めたのです。
司会者: 今真、善、忍はあなたにとってどのような意義があるのでしょうか?
Joel: 真、善、忍は私にとって生命そのものです。真、善、忍は私に素晴らしいものをもたらしてくれました。私は中国文化に触れたことがありますが、これらの原則は中国文化の中でもとても特殊で、真、善、忍は私の命を救いました。真、善、忍は私をとても穏やかな人に変え、人々の関係を打ち解けさせ、この種の穏やかな生活と人との接し方は、私の商売にも利益をもたらしました。