日本明慧

2002年1月22日ニュース概要

アイルランドタイムズはアイルランド外務大臣が中国訪問時に、中国の人権問題、特に中国で監禁された法輪功学習者の趙明の釈放に関して北京当局と意見を交換すると報道した。
カナダ国会議員 Cotler M.P.氏は中国当局に林立慎の釈放を呼びかけた。
カナダの法輪功の友という協会は、今日中国の大豊労働強制所に手紙を送り、林立慎の釈放を呼びかけた。
21、22日の二日間、317人のかつて懺悔書に署名した学習者は、厳正な声明を出した。声明で過去の署名を破棄し、これから大法修煉に正々堂々と戻る決心を表した。
去年11月3日、一人の女性大法弟子が天安門広場で大法を証明したため逮捕された。その後迫害により死亡した。死亡後、家族に知らせはなく、密かに遺体を処理した。このような事件は中国で特に法輪功修煉者に頻繁に発生している。内部情報によって、1600名以上の修煉者が虐殺されたが、身元確認されたのは僅か340名です。
フランスの「要点」(l'Essentiel)雑誌は最新版で、社会へ向けて中国で迫害を受けている法輪功修煉者を緊急救援するよう呼びかけている。
新彊の大法弟子柴勇は99年10月に法輪功のために、一歳未満の子供を親族に預けて妻と共に40名の署名を持って北京に上申しに行き、その後逮捕された。労働強制所で世間のあらゆる苦しみを嘗め尽くし、2001年8月にこの世を去った。遺体は無残で見ていられないほどだった。検死報告によると、彼の二つの腎臓は大きな打撃を受け、重度に損傷していた。
1月18日の夜に、最近中国で発生した法輪功修煉者虐殺の大惨事に抗議するため、オランダの修煉者は中国の大使館前でろうそくをともす追悼式を行った。国家情報センターを含め、オランダのマスコミが今回の活動を全面的に報道した。
今日、カナダ国民李進宇が記者会見を開き、彼女の夫林立慎の釈放を、マスコミを通して中国当局に訴えた。1月23日は林立慎の不法延期監禁の満了日である。アムネスティモントリオールの責任者Carole女史が記者会見に同席し、アムネスティの林氏への関心を強調した。
写真(ロシアの大法弟子による中国領事館前の請願活動)


オーストラリアの使者報の報道によると、オーストラリア公民王氏は、中国で監禁された母と姉を救援するため、オーストアリア政府に救援を求めた。
中国の農業科学研究院李小明は法輪功への信仰を放棄しなかったため、不法監禁された。その間、妊娠9ヶ月の妻が彼の釈放を求めていたが、精神的に大きな圧力を受けていた。不幸にも子供が生まれる直前に交通事故に遭い、子供と共に死亡した。李氏は江沢民が法輪功を迫害をしなければ、こんな大惨事は発生しないだろうと発言した。
明慧ネットによると、大陸の良知のある民衆が、自らの有利な条件を用いて大法弟子を助け、真相をより多くの人々に伝えていることが最近の投稿から分かった。
オーストラリアの江蘇省出身の大法弟子が「江蘇省の法輪大法デーの設立」を祝う言葉を贈った。
ベルギーとドイツの大法弟子は1月18日、ベルギーの中国大使館の前で5時間の座り込みの抗議活動を行った。



オーストラリアのProserpine市が1月10日を当地の法輪大法デーと定めた。