2002年1月25日ニュース概要

★ カナダの母親Connie Chipkarは無事にカナダに戻り、彼女のSOS!全世界緊急救援活動は円満に終わった。

★ 福建省の大法弟子陳碧玉（女性、51歳）は、2001年9月26日家にいた時警察に連行された。同年10月に虐殺された。不法監禁期間中、警察は各種の手段を用いて彼女を迫害し、甚だしきに至っては精神病院にまで送って苦しめたという。

★ アイルランドタイムズによると、中国で2年間不法監禁された、元アイルランドのTrinity学院留学生趙明が、今年の3月21日に釈放されると報道した。昨日アイルランドの外務大臣が、北京で中国の外務大事と会談中、通知された。報道は「去年中国の総理大臣がアイルランドを訪問した際、アイルランド大統領と総理が趙明の釈放について中国朱総理に呼びかけた」と言った。情報筋によると、現在中国で5000名の法輪功学習者が労働強制所に閉じ込められており、そのうち数百人が拷問により死亡した。

★ 新任のデンマーク外務大臣PER STIG MOELLER氏は、デンマーク大法弟子への手紙に「デンマーク新政府はＥＵの他の国と共に、中国の法輪功学習者の人権問題に続けて注目する」と重ねて表明した。（写真)

★ アメリカニューヨーク州議員TOBY ANN STAVISKY氏は国務長官に手紙を送り、アメリカ政府に、アメリカの永久住民藤春燕が中国で逮捕された事件を詳しく調べるよう要求した。藤春燕は外国のマスコミに法輪功学習者が精神病院で迫害を受けた写真を提供しただけで、2000年5月シンセンで逮捕された。現在、北京の第7労働強制所に監禁されている。監禁中僅か数時間で50回以上の尋問が行われ、なおかつ、きわめて苦しい姿勢で立たされ、しゃがんだままの状態が数日間も続いた。彼女の家族と親友の面会権利も拒否された。(写真)

★ ニューヨーク州の国会議員が法輪功学習者への返信の中で支持の意を表した。なおかつ、国会で法輪功問題を提出すると表明した。(写真)

★ 蘭州の大法弟子が2月4日を蘭州の法輪大法デーと定めた。

★ 河北省の大法弟子が2月4日を河北省の法輪大法デーと定めた。

★ 大型の横断幕が湖北省の警察署の真正面に掛かっている。(写真)

★ 鉄道の両側の標語が世人を救っている。標語の内容は「マスコミは、でっち上げとペテンをやめよ、大法の潔白を戻せ」

★ 吉林省第三看守所で殺人事件が起こった。目撃者によると、一人の大法弟子が連れ込まれるとすぐ、犯人らは殴打を始め、その後布団で彼を覆って更に殴った。布団を開けると、その弟子はすでに死亡していた。彼の身元は分からないままである。

★ 瀋陽の大法弟子于紅艶氏（女性、30歳）は、103中学校の先生である。2週間前に不法逮捕しされて以来、今になってもまだ釈放されていない。

★ 2002年1月16日に、淮陽県警察署が大量な警察を出動して、県内で大法弟子を捕まえた。警察署に戻る途中、警察の車は後ろの大型トラックに追突され、大型トラックは逃走した。連行された大法弟子は無事だったが、四人の警察は皆、重傷を負った。警察の庄万正（男性、51歳）は、意識不明が8日間も続いた。現在依然として危険な状態が続いている。警察の王全棟（男性、36歳）は、肋骨が骨折し、脳しんとうでまだ入院治療している。警察の陳家昌（男性）は、厳重な衝撃によって顔の半分の筋肉が落とされ、現在治療中である。警察の李昌峰は状況不明。事故発生後、四人全員が意識不明となったが、通りかかった車輌や人々は皆、無視していた。ちょうど数名の大法弟子が通りかかって、彼らを病院に運んだ。その後、警察署長はこれらの大法弟子を訪ね、感謝を表そうとしたがこれらの弟子は「我々は大法弟子ですから、それは我々が当然やるべきのことです。もし感謝したいならば、法輪大法や我々の李洪志先生に感謝してください」と言った。警察署長は話を聞いて微笑みながらうなずいた。

★ トロントの法輪功の学習者が緊急に記者会見を開き、前日に天安門広場で逮捕されたConnie Chipkarの救出を社会各界に呼びかけた。

★ アメリカ、カナダの各主要マスコミがConnie Chipkar事件を報道した。

★ 英国の大法弟子が英国の教育協会の招きによって、法輪功のシンポジウムを開いた。弟子達はまず20分で法輪大法を簡単に紹介し、その後、2年の残酷の弾圧と法輪功学習者の理性的、平和的な請願過程を紹介した。2時間に渡るシンポジウムは意外な効果を収めた。シンポジウムの組織者と参加者は皆、高い評価を与えた。その場で臨時に5月に他の都市で同様なシンポジウムを開くと他の法輪功修煉者と決めた。

★ オーストラリアは1月19日、シドニーで「自由」を主題とする画展を行った。法輪功修煉者の作品は多くの人々の目を奪った。

★ 台湾学習者による、イタリアで法を広める活動。(写真) 

ミラノのチャイナタウンでの華人に真相を伝える
ミラノの広場で正念を発する
フィレンツェの中国領事館前の請願活動	フィレンツェ共和国広場でチラシを配る	ローマでの中国大使館前の請願活動

★ ドイツのミュンヘンの大法弟子による、中国領事館前での請願活動。