日本明慧

2002年1月31日ニュース概要

中国各地で次から次へと地元の法輪大法デーを設立
北京、遼寧、河北、蘭州、貴陽、武漢、江蘇の大法弟子が、明慧ネットで各地の法輪大法デーを設立したニュースを発表して以来、より多くの地方の弟子を励ましている。最近、江西、甘粛、新疆、石家庄、成都、河南、広州などの大法弟子が、今年の2月4日を各地の法輪大法デーと定めた。

2001年12月28日夜、菜西市炉上村の法輪功学習者崔徳榛は、当地の警察にひどく殴打されて死に至った。その後、路肩の溝に投げ込まれた。遺体の顔、頭はすべて出血しており、両手は出血で真っ黒であった。彼の妻は一晩不法監禁され、彼女の家によく出入りしている大法弟子をはきだすよう言われたが、彼女はこの理不尽の要求を断った。事件発生後、警察は現場を偽造し、なおかつ、一人の大法弟子に横断幕を現場まで持って行かせ、崔氏が横断幕をかけたときに感電したような様子を扮装しようとたくらんでいた。その後、緊急会議を開き、「大法弟子が横断幕を掛けたときに感電した」というデマを流し始め、世人を惑わせようとしていた。ここで、大法弟子を迫害した人に警告する:因果応報は天理であり、目を覚まそう、もう江沢民の言いなりにならないように・・。

維坊市坊子区の大法弟子呉敬霞が、当地の警察に殴打され死亡した。情報によると、呉氏は真相資料を貼ったため捕まり、1月18日に強制的に「洗脳班」に閉じ込められ、19日の午後5時迫害により死亡した。家族の話によると、彼女は全身傷だらけで、胸に電撃を受けたため凹んだところが5ヶ所あり、腰や足は真っ黒となり、太腿骨は折れていた。彼女の顔は血だらけで、容貌がまったく見えない。彼女が死亡したことを犯人らは極めて恐れており、彼女の母親、夫などの親族は厳密に監視され、一切の真相がもれるルートを切断し、隣の村まで監視された。彼女の死によって15ヶ月未満の赤ちゃんが孤児となった。ここで、国際人権組織およびあらゆる善良な人々に呼びかけます:江沢民の法輪功修煉者への迫害を止めさせよう。この弾圧と迫害が止まない限り、より多くの呉氏のような善良な母親が迫害されることになり、より多くの子どもが母親を奪われるだろう。

甘粛の大法弟子黄志義(60歳)は、当地の警察に長期的に不法監禁され、苦しめられ、2002年1月19日この世を去った。彼の妻も法輪大法への修煉を放棄しないため、続けて迫害を受けており、彼の娘はこれらの迫害により、現在路頭に迷っている。

ニューヨークの大法弟子が、国内各地の法輪大法デーの設立に祝電を送った。

イタリアの大法弟子が、北京をはじめ、遼寧などの法輪大法デーに祝電を送った。

1月27日ロシア各地から来た大法弟子が中国大使館前で集まり、請願活動を行った。今回の活動はより多くの世の人々の同情や関心を引いた。(写真)


2年間の不法監禁を経て、1月23日、カナダのアムネスティに「良心のため監禁された犯人」とされている林立慎氏が、大法弟子の威厳さを持って正々堂々と労働強制所から出た。今度の救援活動でカナダ各界の人々が暖かい救援の手を差し伸べ、特にカナダ政府と各人権組織が今度の救援活動に重要な役割を果たした。

章翠英氏の個展がウクライナで開催され、成功を収めた。当地の20社以上のマスコミが次から次へと報道を行い、中国における法輪功への迫害が、マスコミを通してウクライナ国民に伝わった。

30日、252人のかつて懺悔書に署名した学習者は、明慧ネットを通して厳正な声明を出した。声明で過去の署名を破棄し、これから大法修煉に正々堂々と戻る決心を表した。

2002年1月25日午後12時、法輪功学習者はアラスカの世界事務理事会の招待により、特別テーマで報告をした。報告会で法輪功修煉者は、法輪功の中国で直面している迫害を紹介し、同席者からの質問に答えた。会議後、多くの人々がその場で法輪功を学んだ。(写真)