日本明慧

2002年2月4日ニュース概要

ニューヨーク州上院は2月2日、中国の法輪功修煉者への暴行と迫害を譴責する決議案を可決した。当該決議案の提出は49名の議員の支持を得た。当該議案は中国での暴行と迫害を譴責すると同時に、アメリカの医者藤春燕氏とアイルランドの趙明氏の釈放を中国当局に呼びかけた。市議員Diana Reyna氏は、1月31日から2月4日まで行われる「法輪大法週」の期間、特に2月1日の「法輪大法デー」に、中国に起源を持つこの悠久な歴史のある、素晴らしい修煉体系を祝う祝典に参加しようと、ニューヨーク市民全員に呼びかけた。

湖北省希水県の大法弟子胡友良(男、48歳)は、当地の警察に虐殺された。1999年7月に法輪功が弾圧されて以来、胡氏は法輪功のために数回に渡って北京に上申に行った。捕まって地元に返送されても地元の集団煉功に積極的に参加していた。2000年11月にやむを得ず路頭に迷うことになった。去年12月に湖南省でつかまり、監禁所で無残な迫害を受け、命の危険に瀕していたにもかかわらず、警察は釈放せず依然として看守所で迫害を続けていた。1月23日午前9時、もう駄目だと分かってから胡氏を病院に運んだ。病院についてまもなく胡氏はこの世を去った。胡氏は呼吸がなくなっても体は冷めておらず、手足が温かかった。家族は遺体を家に運び戻そうとしていたが、警察に断られた。当日の午後4時に強制的に火葬が行われた。家族の遺体についての話しによると、体は骨と皮ばかりでやせこけ、顔、手足はひどく腫れ膨れていた。

去年の1月から現在まで、約55,000人のかつて懺悔書に署名した学習者は、明慧ネットを通じて声明を出した。声明で過去の署名を破棄し、これから大法修煉に正々堂々と戻る決心を表した。中国当局がネットを厳密に監視しているため、ネットに接続できない学習者は自分の声明文を仕事場に貼ったり、住んでいるアパートに貼ったりしている。専門家によると、声明文を出したのはネットで公開した人数より遥かに多いと見られている。

遼寧省鳳城の大法弟子と阜新の大法弟子が、遼寧省の法輪大法デーの設立を支持した。

黒龍江省佳木斯市、黒龍江省斉斉哈尓市、山東省の青島市、雲南省、寧夏の大法弟子が2月4日を当地の大輪大法デーと定めた。

黒龍江省大慶の大法弟子が2月12日を当地の法輪大法デーと定めた。

黒龍江省鶏西市の大法弟子が2月4日から2月12日までを当地の法輪大法週と定めた。

煙台の大法弟子が3月6日を当地の法輪大法デーと定めた。

海南省五指山市の陳永健ら大法弟子は、当地の看守所に不法監禁され、大法の尊厳を守るため、そして大法弟子を迫害することに抗議するため、彼らは看守所で集団断食をした。数日後、相手にしてくれない警察の良知を喚起するため、彼らは断水も始めた。9日目に省政府から7,8人が看守所にかけつけ、陳氏を個室に連行し、個室に入ったとたんドアを閉め、更にカーテンも閉め、「今すぐに断食を止めろ、さもなければ、痛い目に遭わせてやる」と脅かした。陳氏は強大な正念で彼らの要求を断った。彼らは非常に恐れ、罵りながら陳氏を地面に押し倒し、生水を無理に飲ませた。水が口、鼻からこぼれてしまい、服は全部ぬれた。しかし、暴徒らはやめず、5リットルボトルの水を強制的に飲ませた。陳氏が彼らの命令に従わないため、失神するまで殴られた。顔は厳重に変形してしまい、鼻、目がひどく腫れ膨れた。9日間断食していた、極めて虚弱な身体を、人民警察にこれほどひどく殴打され、どれほどの残忍さだろうか?ここで、世界の良知のある人々に呼びかけます:勇気を出して善良な本性で、これらの迫害を受けている法輪功学習者に救援の手を差し伸べてください。

英国のロンドン地方議会(COUNCIL OF HARROW BOROUGH)が法輪功を支持し、中国当局を譴責する決議案を可決した。

遼寧法輪大法デーの祝賀カード。


1月30日夜、トロントの法輪功学習者が千人の春節親睦会を開き、二年来法輪功に理解や支持を与えてくれた社会各界の友人に感謝した。


日本、オーストラリア、ロシア、ニュージャージーなどの大法弟子が、明慧ネットを通じて中国国内各地の法輪大法デー設立に祝電を送った。

章翠英氏の個展はキエフで大成功を収めた。

次から次へと押し寄せる観衆 署名をしている 多くの観衆が法輪功支援簿に署名を残した
章翠英は“正念を発する女の子”を描いている 法輪功の小弟子が功法を演じている

吉林省吉林市の大法弟子が2月9日を吉林市の法輪大法デーと定めた。

黒龍江省呼蘭市の大法弟子がこれから毎年2月12日を呼蘭市の法輪大法デーと定めた。

湖北省の大法弟子が2月4日(旧暦の立春)を湖北の法輪大法デーと定めた。

シンセン市の大法弟子が2月4日をシンセン市の法輪大法デーと定めた。

上海市の大法弟子が2月4日から2月11日までの一週間を上海の法輪大法週と定めた。

遼寧省の大法弟子が遼寧法輪大法デーに製作したポスター。


ニューヨークの学習者は世界各国から集まった法輪功修煉者と共に、1月31日世界経済フォーラム会場外に集まり、マンハッタンで行われているダボス会議の参加者に、法輪功学習者の中国で受けた迫害を伝えた。その日の夜、中国大陸で虐殺された360名あまりの修煉者を追悼するため、200名あまりの学習者がマンハッタンのホテルの前でろうそくを灯すパーティを行った。法輪功学習者の良好な秩序が当地の警察および一般公衆に称賛された。


インドネシアの大法弟子が明慧ネットを通じて国内各地の法輪大法デーの設立に祝電を贈った。

林立慎氏の救出の成功した後、カナダの国会議員は、また中国で法輪功の真相資料を送っただけで不法監禁された、カナダの永住権を所有している何立志氏の釈放を中国側に求めた。