日本明慧

みんな、聴いて!海外の法輪功学習者から電話だよ!

2002年1月31日文 大法粒子
【明慧ネット】私の正念は確かなものとなり、恐怖心は克服され、海外にいる他の法輪功学習者のように、最近、私は中国国内の人たちに直接電話で真相を伝えています。私は、中国国内で悪事を働いた人たちが悪の応報に遭った幾つかの事例を簡単なニュースのようなかたちにまとめておき、電話がつながったときのために備えました。伝えるときは常に慈悲で、和やかな心を持って、落ち着いた優しい声で、一文字も漏らさないように心がけました。この特殊な方法をとったため、電話を受けた相手は、往々にこれを録音電話だと勘違いしていたようでした。電話での対話で、私ははっきりとした相手の様々な反応を感じました。
「こんにちは!これは国際長距離電話です。これから、一つの重要なニュースをお伝えします。某新聞社編集部からの消息によりますと……」のように伝え始めました。一人の女性が受話器をとり、「皆さん、聴いてください!海外の法輪功学習者から電話がかかっていますよ!」と呼びかけるや否や、騒々しかった事務室は、一瞬にして静かになり、「本当に!?私に貸して。」と、もう1人の女性に電話を代わりました。「あっ!本当だ、海外の法輪功学習者からの電話だ!」と吃驚しているようでした。この女性にも同じ内容を説明し、多くの人が電話の近くに集まり、漏れてくる音声を真剣に聴いているようでした。続けて、「……貴方及び家族の未来のために、善をもって法輪功を扱うようにしてください。善悪に応報があるというのは、天理だからです!ご聴取、ありがとうございました」。と伝え終えると、一人の男性の大声が聞こえてきました。「おい!みんな、聞いてくれ。これは法輪功の録音電話だ。法輪功への迫害を止めてくれって!」、「法輪功を迫害した人の何人かは、悪の応報に遭ってしまい、癌に罹ってしまったそうだ」。
私が真相を説明するときにはいつも心を込めて相手に伝えようとしているためか、受話器を取った相手は真剣に説明を聴いてくれます。一分間の説明は会話を交えずとも、修煉者のその確固とした強大な正念は、衆生が法を得ることを拒む一切の邪悪を一掃しています。真相を伝える時、我々の和やかで懇切な一言一言が、虚言に欺瞞された人々の、大法への迷い及び誤解を取り除いています。ひとつのとても短いことば、或いは僅か数語の懇切なお願いに含まれている、修煉者のもつ寛容かつ、慈悲が伝わるのです。もし、我々海外の大法弟子の一人一人が、一日に一回国内へ電話をかければ、一日だけでも、何万、何十万ないし更に多くの中国人が、真相を知るようになると思います。一人でも真相が分かるようになれば、その人の家庭ないし、周辺の人々が受益するようになり、救われるのではないでしょうか。貴方が掛けるほんの数分間の電話であっても、中国国内の真相の分からない人々にとって、なんと極めて貴重なものではないでしょうか。
以上は、私個人の修煉体験です。至らない点があろうかと存じますが、ご指摘下さりますようお願いします。