日本明慧

どんな観念も持たずに真相を伝えることは効果が良い

2002年1月21日 文/小蓮
【明慧网】ある日、一人の大法弟子が『転法輪』を一冊ほしいと言いました。私は98年、主人の弟に『転法輪』を一冊買ってあげたことを思い出しました。その時、主人の弟と彼の妻は二人ともずっと病気に罹っていました。だから、私は彼らに『転法輪』を一冊贈って、彼らに法を勉強してもらおうと思いました。でも二人ともずっと習おうとしなかったのです。1999年、7・20の後、彼らはさらに興味を失い、そして私に学ばせたくなく、しかも私が真面目なことをしなくて娘を連れて北京に行ってお金をたくさん無駄使いしたと文句を言っていました(娘は今でも労働教養所にいます)。私は何度も彼らに真相を伝えましたが、彼らは理解出来ませんでした。
二日前、私は彼らの家に行って、彼らから『転法輪』を買い、功友に贈ろうと思いました。弟の家に着いた後、私は「あなた達は、いずれにしても勉強しないから、本を私に売ってくれませんか? 私は多めにお金を支払いますから。今、その本を探すのはとても難しくて、政府は本を出版させずに、かえってたくさんの本を焼き捨てました。こんなに良い本を出版させなくて、逆に下品な本の出版は誰も問わないって本当におかしいです」と、真相を話し始めました。そして、彼女に50元を支払おうとしました。また、「あなた達に真相のチラシを送ってくれるような人たちはいる?」と彼女に聞きました。主人の弟は「いるよ。毎日いる。けれどチラシは火をつける材料になっている」と言いました。「あなた達は、ちゃんと読んだ?」と彼らに聞いたら、弟は「読まなかった」と答えました。「あなた達はそのチラシを読もうとすらしないの? それに燃やすの? あなた達ってこのチラシを作る難しさを知っていますか? これは大法弟子が生活費や食費を節約して節約して、やっと蓄えたお金で作ったものですよ。あなた達に贈るのはあなた達を済度するためですよ。将来、人間が淘汰されるとき、真相を知ったあなた達が淘汰されないために。彼らはどんな大きな危険を冒しているのか知っていますか? 警察に知られたら、彼らは逮捕されるか、残酷に殴られるか、しかも不法に刑を判決され、しかも死ぬまで苦しめられる目に会うかもしれない。それにあなた達を済度するために、このチラシにはどのぐらいの天機が漏らされていることか分かっていないですね。あなた達はそれを焼いたら、どんなに大きな業力を作ってしまったのか?」とわたしは言いました。主人の弟の妻は「本当に知らなかった。これから良く読むべきですね。もうそのチラシを燃やすことはできない」と言いました。
その後、彼らは焼身自殺や殺人などのことについて私に聞きました。私は全部彼らに答えました。私は「テレビで映された番組の内容は全部嘘です。自分の頭で良く分析してください。簡単に信じないでください」とかれらに告げました。「私達煉功者はアリ、植物すら殺さないのに、どうして人を殺しますか? だから、その番組は人を騙しています。殺人犯ってあんなに堂々とできますか? 手錠とか足かせも付けないんですよ。それに、あの壁の上の血はあたり一面で、あれは塗れたものと明らかに分かります。殺人した後、壁に跳ね上がった血は点々のようで、あたり一面になるものじゃないです。そして、私達は法輪功を修煉しているけど、極楽世界に行くということはまったく言わないです。法輪功の本にもこのような内容はないですよ」と説明しました。「人の生命と全ての生命は皆、真、善、忍により異なる次元で生まれ、私達が修煉するのは自分の本当の命を生まれた所に戻るためで、これを返本帰真と言います。あなたは人が死んでから魂が不滅であるということを聞いたことがきっとありますよね。私達は霊魂を元神と言って、この元神は死にません。もし、貴方が修煉しなくて、世の中でできた業が多ければ多いほど、罪が大きくなって、来世はどんなものに転生するか分からない。もしかしたら、動物や植物や石に転生するかもしれない。人だけが修煉できます。大法を勉強しないあなた達は、将来どこに行くのかを考えて見てください」と更に彼らに言いました。
主人の弟の妻は続いて「政府は何故、修煉を禁止しているか? 皆が良い人になれば、とても良いことなのに」と聞きました。
「江××は政府を代表できない。私達の先生は人を済度している。つまり、人を救っています。貴方が知っているように、今、世の中の人はこんなに悪くなって、まったく腐ったりんごのようで、このまま残ると思いますか? だから、先生は私達を救っているのです。私達が良い人間になってこそ、救われることが出来るんです! 江××は我々が救われることが許せなくて、逆に我々を滅ぼそうとしている。法輪功に反対する人は将来、淘汰されます。どっちが良いと思いますか?」と言いました。
彼女は再び「法輪功を修煉して、本当に薬を飲まなくて病気が治るの?」と聞きました。
私は「法輪功は宇宙大法の真、善、忍を修煉します。あなたの生命も真、善、忍によって作られました。もし、あなたが真、善、忍に従えば、あなたは真、善、忍に同化したということになります。あなたの病気も次第に治ります」と告げました。
私が弟たちに解答したことはたくさんありました。ここで、すべては列挙しませんが、私は以前何度も彼らに弘法しましたが、彼らは信じませんでした。きっと前は自分の観念が強すぎて、彼らが法を得るのを阻んだのかもしれません。今度、私はどんな観念と執着も持たなかったため、彼らはすぐ分かるようになりました。
最後に、弟の妻は「いくらお金を払ってくれても、絶対にこの本を売りません。私も勉強しなければならないから」と言いました。

不適切なところがあると思いますが、同修の慈悲の訂正を頂けたらと思います。