日本明慧

むやみに薬物を投与され、野蛮に殴られた

2002年2月11日 文/大陸の大法弟子
【明慧ネット】2000年10月1日の国慶節まで、私は既に長春黑嘴子強制労働所に強制収容され20ヶ月になった。さまざまな虐待により体重は33.5キロしか残ってない。何日間も食事を食べられず、強制的に食事を注ぎ込むことを拒否してから、邪悪な連中は私の痩せた様子に怖くなり、しかし、釈放はしたくないが、このまま死んだら 責任問題になるから、強制的に私を吉林省公安医院に搬送した。本来なら医療費は強制労働所から支払うべきだが、私の家族は二千元を請求された。主人はこの医療費が家族から支払うべきではないと弁明したが、強制労働所の五大隊の李大隊長は“我々の経費は厳しいから、支払ってくれれば結構なことだ”と返事した。
 私の家族は私のことを心配しているので、仕方なくお金を持って行った。お金を渡す時、主人は私と顔を合わせてくれるように要求したが、強制労働所はお金だけを受け取って、私に合わせてくれなかった。私が入院していることを知りながら、様子さえ見せてくれないことに主人がどれほど心配しているか想像すれば分かるでしょう。これは“江氏”集団の曰く:“大法弟子は家族に構わない”ことである。
 10月7日の午後 私を吉林省の公安医院に連れて行った後、何の検査もせずにたくさんの点滴液を処方された。私は“95年から法輪功を練習して以来、薬を使用したことがなく、元気に過ごしてきて、今の状態は長期の強制収容で煉功が出来ないことによって起こした”と言った。そして私は体を回復するために煉功をさせてくれるように要求した。
 公安医院の教官は私の要求を無視し、手錠を使って私をベッドに固定し、強制的に投薬することにした。同時に入院している犯罪人の尹玉琴は手錠を私の手足に掛けようとしたが、私が拒否したので、彼女は無理やりに私の髪を掴んでベッドに押し付けた。教官はこの暴力的な虐待行為をずっと見ていた。犯罪人を利用して大法弟子を虐待することはもう使い慣れた手法である。その後、毎日同じことを繰り返した。且つ、彼女はわざと手錠をきつく締めて、それは骨や心を刺すような痛みでした。これが彼たちの所謂“治療”でした。
 入院の前後、私はずっと吐血していた。医師と教官は知らなかった。入院した翌日、私はかなりの量の血を吐いた。ティシューペーパーを真赤に染めた。200ml以上の血を吐いた。同室の犯罪人は見ると伝染病の肺結核と恐れて、すぐ教官に報告した。教官は私のベッドを廊下に押し出して、病室を大げさに消毒された。医師は訳も聞かず、何の検査もしなくて“肺結核の開放期”として、“抗結核治療”を始めた。薬物を点滴し始めてから、めまい、吐き気などの症状が出て、私は投薬を止めるように要求したが、無視された。さらに、吐血は良くなるところか、日に増してきた。その後、胸部のⅩ線写真を撮ったら、肺結核ではないことが分かった。だがその後も抗結核治療はそのまま24時間続いていた。私は気がついたら医師に尋ねた:結核ではないのに なぜまた“抗結核”の薬を点滴し続けるのか。医師は慌しく点滴の瓶をはずして隠した。医療事故と告訴されることに恐れている様子でした。
 10月9日の午後4時ごろ、私はトイレに行く時、自分で点滴の針を抜いた。犯罪人尹玉琴に見つけられると、彼女は何にも聞かず、角を付いた旅行靴で力いっぱい私の左目を蹴った。突然のことで、目の前に真っ暗になって頭には一時感覚がなくなった。私は何日も食事を食べられずかなり吐血したし、がりがり痩せた虚弱な体が便器の上に倒れて、息が暫く出来なかった。尹玉琴はこれでも気が済まなくて大声で私を叱った。当直の王教官は声を聞いて様子を見に来た。私は当時の状況を説明したし、便器に倒れた様子を王教官も見ていた。
 病室に帰ってから鼻から物が流れていることを感じた。見たら血でした。目と左側の顔も腫れてきた。当直の教官韓微が来て、私は家族と面会をしたい、家族に頼んで尹玉琴を告訴したいと言った。韓微は“あなたの身分は何ですか、告訴するって”と言った。私は“私の公民権は取り消されてない、あなたと同様に公民権がある、告訴する権力がある。法律を護るべきあなたたちが私を殴られることを見ても犯人を処分しないことは貴方たちの涜職です。私に何かあったら、あなた達は責任を取らなければならない”と言った。私は家族に電話させてくれるように要求したが、許されなかった。また医院の責任者を呼んできて 現場を見させようと要求したが、韓微は“責任者はいない”と言った。法を護るべき公安警察はこの様に法律を踏み躙っている。かれらは思うままに大法弟子を迫害している。
 翌日、強制労働所の五大隊の王隊長と管理課の兼課長は私を迎えに来た。彼たちは私のあまりにもひどい様子を見てびっくりした。その様子は私の家族にもう言い訳できないから、私の要求を受けて状況を説明するために私を紀律監督課へ連れていた。紀律監督課は私を先に退院させ、後に調査し、処理することを明言した。私は当時息がすぐ止まるほどの状態で、邪悪の連中は怖くなって治療のために私を仮釈放した。しかし、その後、彼たちの調査結果は:当直の教官の証明で点滴瓶が落ちて私の目にぶつかった、私を暴行したことはなかったという。
 これは吉林省公安医院の公安警察が集団的に連携し、嘘を作り、責任を放棄し、大法弟子を迫害した犯人を庇って法律を踏み躙り、良心を売り払う汚い一件である。江沢民邪悪集団の指示と駆使の下で、彼たちの大法弟子に対する迫害は完全に職業道徳が失われ、人間性も無くなった。この様な罪悪な行為は、国家法律は許さない、必ず天罰を受けることになる。