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国際人権協会の新聞による通達:中国は直ちに法輪功に対する迫害を停止すべきである(図)

2002年2月16日

【明慧ネット】

国際人権協会の新聞による通達:
中国は直ちに法輪功に対する迫害を停止すべきである。
ドイツ国民が北京において平和的請願の活動参加により、またしても逮捕された。
我々は良心を貫くことにより逮捕された全ての人の釈放をここに請願する。

2002年2月14日

北京/フランクフルト(2002年2月14日)今日ヨーロッパ中部時間の07:05(北京時間の14:05)、7名のドイツ人が北京天安門広場で逮捕された。フランクフルト国際人権協会の報告によると、この7名は法輪功学習者であるが、現在法輪功自体は中国で禁止されている。彼らは天安門広場で、中国における法輪功学習者の言論の自由、信仰の自由と集会の自由の保障を求める平和的な請願活動に参加した。

この平和的な請願活動に参加した中には、他の国の法輪功学習者も含まれている。13名の西洋人学習者は、2月13日北京の宿泊先の旅館で逮捕され、その中の4人は、イギリス人である。7名のドイツ人学習者は北京へ行く前に、フランクフルトの国際人権協会に、今回の旅行の目的を示した声明文を手渡したという。

彼らは、かつてベルリン工業大学の留学生であった熊偉氏、及び中国で監禁された他の法輪功学習者を直ちに釈放することを求めたという。

国際人権協会は、ドイツ政府が表立って、中国で逮捕されたドイツ人とすべての良心を貫くことで逮捕された無実の人を救出するよう求めた。さらに、当協会は法輪功が一つの佛家の理論に基づいており、平和的に暴力を無くす運動も行っていると指摘した。

2001年11月20日、すでに8名のドイツ人学習者が北京天安門広場で平和的に請願したために逮捕されている。


写真説明:天安門で請願したドイツの学習者ホボト氏と2人の娘ストハンとカロリーナ。