日本明慧

ニュース速報<2002.02.21>

海外
天安門広場で請願を行った、ドイツの法輪功学習者Andre Hubeは、自分の権利を守るため北京の監獄で80時間を過ごした。逮捕された後、彼は自分の名前と身分を言わず、旅券の交付を拒否したため、他の学習者と共に監獄に閉じ込められた。彼が釈放されるまで、ドイツ大使館は彼が監獄に閉じ込められたことを知らなかった。

中国タイムズによると、清華大学の6名の学生が、インターネットで法輪功への弾圧に反対する文章を発表したため、2000年11月全員が逮捕され、国家政権を転覆するという罪で起訴された。2002年の春節前に判決が言い渡される予定だったが、ブッシュ大統領の訪中により延期された。香港の民主運動センターは、ブッシュ大統領にこの事件に関心を寄せるよう呼びかけた。

AFP通信によると、スウェーデンの3名の法輪功学習者が2月17日に中国を去った。

CNNの高等中国観察員の提供した情報によると、北京とワシントンがブッシュ大統領訪中の前に、台湾と人権問題に関して争論を行った。ジャーナリストの分析によると、ブッシュ大統領は江沢民と会談する際、法輪功を含めた中国の人権問題に関して提出する可能性が高いという。

オランダのマスコミが、天安門広場で請願を行ったオランダの法輪功学習者の、北京で受けた暴行を追跡報道し、全国民が驚いた。

ニューヨークポストによると、ニューヨークの学習者が北京警察の暴行を受けたと報道した。アメリカの学習者Levi Browdeの話によると、彼は90分の尋問を受け、北京警察は彼が全く分からない中文の声明文に署名させようとした。彼が尋問を受けた際、尋問を終えたばかりの女性西洋人学習者が、鼻から血を流しているのを見た。

中国大陸
長春の大法弟子李艶敏は1月25日、長春市公安局の警察に滅多打ちされ、現在食事もできない状態で、長春市第三看守所に閉じ込められている。どうか彼女たちに救援の手を差し伸べてください!