日本明慧

ニュース速報<2002.02.23>

日本
日本人法輪功学習者金井剛彦は、天安門広場の請願活動に参加したため、中国当局に追放されて、日本に戻った翌日(2月18日)、東京で開いた記者会見で、この度、北京天安門広場での請願活動、そして、中国当局に違法に監禁された経験を話した。



海外
イギリス外務省の副大臣は、国会議員のジャレス・トマスへ返信した。書簡に副大臣は、法輪功について、次のように指摘した。「我々は、個人の修煉者への迫害には、非常に関心を持っており……彼ら(中国政府を指す)の行為は、『国際公民と政治権利公約』に違反した……法輪功弟子らの遭遇は、我々と中国との人権問題の対話の主な課題です。」
ロイター通信は、ブッシュ大統領の中国清華大学での演説における、宗教迫害をやめるよう祈る、という話を報道した。
2002年2月21日、カナダ国家議員アンドシさんは、カナダ首都オタワで開かれた記者会見で、カナダ政府へ、中国の法輪功への迫害をやめさせることに努めよう、そして、国連の人権会議で中国の人権違反行為をやめさせる決議を提案しよう、と呼びかけた。そのほか、彼は今度の天安門広場で行った請願活動に参加した西洋人法輪功学習者の勇気、決心、そして、自らの犠牲的精神を賞賛した。

カナダ国家議員アンドシさんが、法輪功への迫害をやめるよう、呼びかける演説を発表している 西洋人法輪功学習者ジャソン・ロフスは、中国へ請願に行く自分の理由を記者たちに語っている 西洋人法輪功学習者シトチャは、中国で自ら中国警察から受けた虐待を語っている

カンザス州の「ロルンス日刊」は、今度の天安門広場での請願活動に参加した西洋人法輪功学習者David Snapeを取材した「法輪功学習者は北京で抗議した後、カンザスに戻った」という記事を発表した。

デイビット・ストプの地元の法輪功学習者仲間 法輪功学習者David Snape

アメリカノースカロライナ州出身の3人の法輪功学習者は、北京天安門広場の請願活動で中国当局に監禁され、そして、追放され、アメリカに戻った後、すぐ公園で記者会見を開いた。3人の法輪功学習者は、相次いで、自らの経験で中国当局の法輪功への残酷の迫害を語った。これを聞いて、記者らは皆憤慨を示した。


ドイツの「ジュートドイツッチュ・ツァイツング」、「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイツング」「ウェルト」、「図画新聞」というマスコミは、それぞれ、「中国はドイツ法輪功学習者を監禁する」、「中国は異国の法輪功信奉者を追放する」、「北京での監禁」、「法輪功信奉者が護送され、国境を出る」、「ドイツ人は逮捕された」、「北京はドイツ人の法輪功学習者信奉者を追放する」という記事を発表した。

天安門広場の請願活動を参加したドイツ人の法輪功学習者フバートは,記者の取材を受けた。彼は、この度、二人の娘(17歳と22歳の法輪功学習者)と一緒に北京天安門広場へ請願に行った。彼らが帰ったら、彼の妻と母は、彼らを「英雄」と呼ぶ。


フランス国際放送局は、アメリカにいる中国名門大学清華大学の卒業生たちは、ブシュ大統領へ、清華大学の法輪功学習者は残酷な迫害を受けていることに重大な関心を払うよう、と呼びかけたことを放送した。
ベルギ通信社は、ベルギ法輪大法協会は、ベルギ政府及びベルギに駐在する国際組織に中国の法輪功学習者は想像絶する迫害を受けていることに重大な関心を払おう、をいう請願活動を行っており、この請願活動の結果は、ベルギ首相Guy Verhofstadtが3月末の中国へ訪問する前に彼に渡す、とのことを「ベルギの法輪功は首相Guy Verhofstadtへ請願しようと思う」という記事で報道した。
カナダ新民主党党首マクタウンナは、法輪功学習者へ新年のお祝い手紙を送った。
2002年2月9日、デンマークのコペンハーゲン市の華僑は新年をお祝い祭りを行った。ヨーロッパの九つの国の百人くらいの法輪功学習者はこの活動に参加した。華僑たちは、特に中国から観光に来た中国大陸の人たちは、国内で見えない法輪功についての真相資料を読んでから、やっと法輪功の実情を分かるようになった。
オルバニの老人リハビリセンターは、年よりたちは、法輪功学習者から法輪功を学んだ後、皆元気になったことで、地元の法輪功学習者に感謝状を送った。

中国大陸
2001年12月28日、山東省の莱西市炉上村の法輪功学習者崔徳臻は、法輪功をやめるように、という強要を拒否したため、この市の市長韓中勝が加わり、警察の王涛、劉雲華、張魯寧の無残な殴打で、死亡した。死亡させた後、この4人の殺人犯は、崔徳臻の死体を排水溝に投げ捨てた。自分の罪を隠すため、彼らは、崔徳臻は法輪功のスローガンを貼るとき、誤って感電で死亡した、と嘘をついた。江沢民の法輪功への迫害政策が実施されて以来、今まで、少なくとも、山東省では60人以上の法輪功学習者が、法輪功を放棄しないため、殺されたが、全国では、千人以上に上った。
遼寧省鞍山市の警察は、法輪功の真相を伝えていた法輪功学習者に、なんと銃を発砲した。
吉林省九台市強制労働収容所の当局は、囚人を唆し、法輪功学習者を殴らせている。
最近、鉄法市公安局の警察は、深夜に7人の法輪功学習者を逮捕した。今、この7人の法輪功学習者は警察からひどい迫害を受けている。
江蘇省靖江市の法輪功学習者徐梅香は、もともと5年の判決が下されると見られていたが、彼女が法廷で「法輪大法は良い」を叫んだので、結局、7年の判決を下された。
最近、江蘇省靖江市の警察は、法輪功学習者を監視させるために、たくさんのヤクザ、チンピラを雇った。
江蘇省靖江市の5人の法輪功学習者は、法輪功の修煉を放棄しないため、強制的に精神病院に送り込まれた。
武漢市何湾強制労働収容所の警察は、連座、刑期延期、重労働、そして、残虐な殴打の手口で、法輪功学習者に法輪功をやめさせようとする。ある法輪功学習者は、最初,元気な体で強制労働収容所に入ったが、今やこの虐待の下で歩くこともできなくなった。
中国大陸のある都市で、法輪功学習者が貼ってある真相資料は、清掃の人を含め、誰も剥がすことがなくなった。
2002年1月18日の朝、ある都市の繁華街のところの電柱の上に法輪功の条幅がはためき、あちこち「法輪大法は良い」というスローガンが張ってある。
武漢市武昌区のテロ組織「610」は、2月8日夜10時ころ、法輪功学習者の張小玲と李恵琴の家に違法に侵入し、二人を逮捕した。
双鴨山市集賢郡の法輪功学習者激凌雲と馬三二人は、法輪功真相資料を貼るとき、村長らに拉致され、そして監禁された。この違法な監禁に抗議して 、二人は断食していた。今激凌雲は3年の強制労働収容所の判決を下された。
本日(2月23日)残忍な迫害下で本心に逆らって、懺悔書にサインした法輪功学習者( 計88人) は、このサインはこれから以降無効であり、今後正々堂々と修煉の道に戻るという厳正な声明を発表した。
山東省のある14歳の子供は、両親は病気で仕事をすることができず、生活費はまったく彼の姉の収入で営んでいる。姉はただ法輪功の修煉を放棄しないという理由だけで、警察に拉致され、今行方不明になった。この子供は、家を支えるため、やむ得なく、学校をやめ、働く子供になった。