日本明慧

ニュース速報<2002.02.25>

国際
2月23日ロサンゼルスでは、四回目の法輪大法修煉交流会を迎えた。数百名の大法修煉者と当地の華僑が今回の盛会に参加した。交流会は午前9時から午後3時まで行われた。17名のロサンゼルス大法修煉者と台湾から来た学習者は、自らの世の人々に真相を伝える体験談を語った。交流会で発言したのは7歳の子供がいれば、82歳の年配の方もおり、古い修煉者がいれば、法を得てわずか3ヶ月の学習者もいた。交流会が円満に終わった後、当地の大法弟子は「真善忍」を主旨とした「光明の春」コンサートを開催し、来場者に「真善忍」のすばらしさを公開した。コンサートは6時半に円満に終わった。

 


2月22日アメリカ国家記者クラブで法輪功の記者会見を開いた。法輪功のスポークスマン張而平氏は、最近発生した西洋人法輪功学習者の天安門広場での請願活動、および北京で受けた暴行を詳細に述べた。彼は「法輪功はすでに中国の国内問題ではなくなり、国際問題となっている」と語り、全社会に法輪功学習者の中国で受けた暴行や虐殺に関心を寄せるよう呼びかけた。天安門の請願活動に参加した二人の西洋人学習者は、参加者に自らの北京で受けた殴打と不法監禁の遭遇を語った。


天安門広場で十数名の警察の滅多打ちを受けた、アメリカの学習者李春泉は今日、当地のマスコミに自分の受けた暴行を述べた。自分がアメリカ国民であっても中国では全く人権は保障されていないと述べた。

スウェーデンBarometern新聞によると、法輪功の真相を伝えたため中国で不法監禁された、スウェーデンの学習者Ulrik Dahlgrenは2月20日、スウェーデンに戻った。Ulrik Dahlgrenは自分の名前を言わなかったため投獄されたが、監禁所で他の四名の西洋人学習者と共に、自分の権利を守るため断食を始めた。空港でインタビューされたが、「今度の行動は危険性が高いと知っているのになぜ行ったのですか?」という記者の質問に対して、Ulrik Dahlgrenは「今度の請願活動には高尚な目的があります。中国人に真相を分かってもらえるならば、どんな危険があっても行う値打ちがあります」と答えた。


2月11日から16日までヒューストンで開催されたInternational Association of Asian Studies conferenceにおける、法輪功学習者の発言は会議の参加者の興味を引き起こした。特に、Dianna Robertsの「法輪功:期待されるリハビリテーションシステム」と封莉莉教授の「法輪功学習者の免疫システムからの啓発」は、現代医学の角度から科学的に、法輪功の健康促進と免疫能力増強をもたらす効果を論じた。

2002年1月31日にニュージャージー州の5名の法輪功学習者が、当地のYMCAに招かれ、YMCAの100名近くのスタッフに「精神、身体と心——医学の角度から法輪功を見る」という特定テーマの講演で法輪功を紹介した。講演は大きな成功を収めた。会議の参加者は法輪功の不思議な効果に驚き、相次いで資料を請求し、法輪功の無料学習講座に参加する意欲を示した。


2月23日午後、シンガポールの学習者は、長い間理解と支持をしてくれた親族と友人らと共に、元宵節を祝った。



2月22日のカナダのビクトリア新聞によると、天安門広場で請願を行った法輪功学習者は、カナダ政府に対し、中国政府による法輪功への弾圧に抗議するよう呼びかけている。

オーストラリア経済評論が2月23日「ブッシュ大統領が厄介な問題を提出した」という文章を発表した。法輪功で迫害を受けた人数が300名あまりに昇っている清華大学で講演したブッシュ大統領は、中国が宗教と信仰自由を守るべきという発言に対して、文章は「この発言は中国社会に深刻な思考をもたらすだろう」と述べた。


中国大陸
本日(2月25日)残忍な迫害下で本心に逆らって、懺悔書にサインした155名の法輪功学習者は、このサインは今後無効であり、正々堂々と修煉の道に戻るという厳粛な声明を発表した。

天津の双口労働矯正所は、法輪功学習者を残酷に迫害した悪事が暴き出されるのを恐れて、不法に刑期を延ばした。これに対して、不法監禁された学習者(総人数は不明)は2001年8月26日から断食を始め、すでに6ヶ月が過ぎた。現在断食はまだ続けられている。その中に虐殺された学習者がいるらしく、矯正所側は厳密に情報を封鎖しているため、死亡者数は不明のままである。どうか彼らに救援の手を差し伸べてください!

息子と妻が相次いで虐殺された後、武漢の学習者彭唯聖は、最近洗脳班に閉じ込められた。

2月中旬、武漢の一部の学習者は上申するため上京したが、現在高碧珍、呉可艶ら15名が不法逮捕された。