日本明慧

ニュース速報<2002.02.27>


特ダネ:
台北市長が「正法の道」写真展にご臨席された。
台湾法輪功研究会は法輪功の世界伝承十周年を記念し、2月25日から3月2日まで台北市政府のビルにて「正法の道」写真展を主催した。台北市の馬英九市長は25日「大家の地主」という立場で「正法の道」という法輪功写真展の記者会見に出席した。馬市長は「台湾は宗教や信仰の自由な国であり、憲法で定められた人民の信仰自由の権利を守る」と発言し、同時に「根本的に社会問題を解決するならば、個人の教養から始めなければならない」と強調した。
台北市の林奕華議員も当日の記者会見に出席し、法輪功の心性の修煉への強調を賛成するとともに、支持の意を表した。
台北市の林正修政府民政局長はスピーチで、「どんなに厳しい状況においても宗教を弾圧してはいけない」というレーニンの言葉を引用した。
振興病院の整形外科の敖曼冠主任、中華経済研究院の呉恵林教授、朱婉其弁護士および台湾大学の張清溪、張錦華、明居正三教授も記者会見に参加した。(写真)
台北市の馬英九市長が発言 台湾法輪功研究会理事長の張清溪教授が発言 人々が真剣に写真を見ている

国際:
“良心犯”と呼ばれた法輪功学習者林慎立氏が、カナダ国民と政府および他の数多くの人権団体の救援によって、先月30日に釈放された。25日カナダに戻って、二年ぶりに妻と再会した。(写真)

カナダの人々よ、ありがとう アムネスティが林氏の到来を歓迎する 迎えに来た法輪功学習者と記念撮影
  マスコミのインタビューを受ける  

中央社の報道によると、2月26日に釈放された林慎立氏は国会に駆けつけ、自分の釈放のために全力を尽くしてくれたカナダ国会議員の方々に感謝の意を表した。(写真)


イスラエルのテルアビブ市で開催された、法輪功学習者章翠英による個展が大きな成功をおさめた。テルアビブ市長が個展にご臨席され、章翠英から贈った「転法輪」を受け取った。(写真)

市長に「転法輪」を贈る 学習者達が煉功している 観衆が法輪功を学んでいる

オタワの法輪功学習者は、当地の博物館で法輪功写真展を開催し、当地の数多くの華僑をひきつけた。(写真)


天安門で請願を行った各国の法輪功学習者は、積極的に自国のマスコミに真相を伝え、より多くの人々に中国で発生している法輪功への迫害を知ってもらうために努力している。

中国大陸:
吉林市の学習者肖キン松氏は北京に上申しに行ったため、不法監禁された後、看守所で骨と皮にやせこけるまで苦しめられていた。一年間、看守所で各種の苦しみを嘗め尽くしてから2月24日にこの世を去った。

山東省維坊の学習者呉敬霞氏は真相資料を配ったため、1月16日不法逮捕され、18日に虐殺された。家にはわずか1歳の子供が残されている。(写真)


本日(2月27)日)残忍な迫害下で本心に逆らって、懺悔書にサインした120名の法輪功学習者は、このサインは今後無効であり、正々堂々と修煉の道に戻るという厳正な声明を発表した。

大慶の学習者呂秀雲氏は不法監禁に抗議するため、1月13日から断食を始めた。1月22日に強制的に管で流し込まれた。翌日、脈が止まり、病院に運ばれ、検査した結果胃腸穿孔だと言われた。現在命は危険状態から脱していない。

長春、山西の学習者は明慧ネットを通して、天安門で請願を行った海外の学習者らに敬意を表した。

正月3日、阿城市の警察は当地の学習者趙玉安の家に飛び込み、趙玉安を強制的に連れ去った。翌日、また趙の家に来てテレビ、ビデオ、家具などを奪い去った。当地の住民は「趙が良い人だと皆知っており、警察のやり方は強盗と同じだ」と言った。

法輪功の真相VCDが人気急増中で、現在海外から送ってきた法輪功の真相VCDは、友達同士、同僚、親族、友人、知人の間で伝わっている。より多くの真相を知った人々が法輪功への見方を変えている。