日本明慧

長野県信濃町、日中友好交流会での洪法の物語

2002年3月2日 文/日本長野県の法輪功学習者
【明慧ネット】数日前に、私は長野県の信濃町で催された日中友好交流会に参加した。交流会に参加した人の大多数は中国との間をいつも往来しており、しかも中国の悠久の歴史に対していくらか理解のある人達である。行く前に私は絶えず正念を発して、会場の周りの他の空間の邪悪を一掃した。私は彼らも縁のある人であり、今日の機縁を待っているかもしれず、縁のある人が法を得ることができると思った。私はどうすれば今日の交流会を法輪大法の洪法の会に変えることができるか、行く前に私はこのような一念を持っていた。

会場に着いて、その日は40人ぐらいの人が来ており、町長は私を見てすぐに、中国は今法輪功に対する迫害が好転しているかどうか尋ねてきた(以前私は彼に洪法して、彼に支持の署名を求めたことがある)。私は彼に「中国は今まさにますます残酷になり、その当時200数名の法輪功学習者が虐殺されたのが、今はすでに360数人に上り、その中には8ヶ月の赤ちゃんも含まれている」と教えた。彼はそれを聞いた後、失望してため息をつき、「中国の江沢民政府は国際人権条約に調印したのではないか? なぜまだこのような事をするのか?」と聞いた。私は彼に「江沢民は約束を執行しないで、残酷に法輪功学習者を弾圧して、民意を踏みにじっている。法輪功は人に真善忍を教え、彼は真善忍を迫害している。もし真善忍さえも重んじないならば、それではこの国家はどのようになるのか? まだどんな人権があると言えるのか」と答えた。町長は聞きながらずっとうなずいて、その後「この事に関して、私が何かできることがあれば、全力を尽くして助けよう。いつでも私を訪ねてください」と言った。

交流会上で多くの人は私に法輪功の事を尋ねてきた。私もチャンスを捉えて彼らに洪法し、また彼らの要求によって、彼らに法輪功の動作を教えた。多くの人が動作をした後に気持ちよく感じ、体はとても心地よかった。ある二人の女性は、全身で流動する熱い流れのようなものを感じて、本当に素晴らしいと言った。大勢の人が法輪功を続けて学びたいと言った。町長はその時「さあ、今から私達は毎朝体操をする必要はなく、皆で集まって法輪功をしてはどうでしょうか」と笑って言った。居合わせていた人達は「こんなによい功法なのに、中国では迫害されているなんて、本当に不思議だ! 中国政府が迫害しても、私達は日本で学ぶ」と言った。居合わせた二人の中国人は、私の言った法輪功の迫害真相を聞いた後「これらの真実の情況は中国で聞くことはできないので、最初私は法輪功が中国メディアの宣伝したようなものだと思っていた。今回私は真相が分かり、本当に今回の日本訪問のおかげで真相を知ることができ、私も法輪功を学びたい」と言った。

居合わせた人達が法輪功にこのように好意的であるのを見て、私は本当に彼らのために嬉しく思って、私はこの町の希望が見えた。本当に一つの地方官吏の正義のために、庶民も利益を受けることになる! 交流会がもうすぐ終わる時に、町長はまた私に「あなたは町で法輪功の講習会を開いてください! 交流会が終わった後、私の事務室まで来てください、相談しましょう。それで私は私達の町で法輪功の講習会を行うことを決定します」と言った。

この時、私は正念の力を感じて、なおいっそう偉大な先生の慈悲を感じた。先生はすべての衆生に慈悲を持ち、すべてを行っている!