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北京への旅: 白人女性は髪を引っ張られ  
西洋人青年は暴虐に遭い、包囲攻撃された


【明慧ネット】北京報道−目撃者によると、世界各地から来た40人を上回る西洋人法輪功学員が今日,北京天安門広場で平和請願をし、中国の法輪功学員に対する迫害を終わらせるよう呼びかけた。

請願活動時間は合わせて15〜20分だった。現場に居た記者の話によると、請願者達は5、6台の警察用のマイクロバスで広場から運び去れたという。全過程を目撃した数人の記者によると警察は西洋人法輪功学員に対して、とても残忍な逮捕行為にふみきっていた。暴虐に蹴ったり、ひっぱり回し、学員をパトカーに投げ込むように押し込みさえした。

今朝、警察は14名のヨーロッパから来た法輪功学員が泊まっている旅館に飛び込み、強制的に彼らを連れ出し、監禁した。42歳の英国人女性—ロスマリ.カソンは今回の警察の突撃中に、髪の毛を引っ張られ、抜けおちてしまった。

アメリカヴォイス2002年2月13日の報道によると、天安門広場で請願をして、国外に追放された一人のアメリカ人と一人のカナダ人はすでにそれぞれアメリカとカナダに戻ったという。彼らは、拘禁された27時間の間、中国政府による粗暴な対処を受けたことを訴えた。

カナダ法輪功成員ロフトスはずっと条件の酷い拘留所に拘禁され、警察に殴られた。彼は、“彼らは私を殴ったり、首を締めたり、髪を引っ張ったり、腕をねじ曲げたりした、と証言した。一日中、水も与えられず、27時間の間、食事は一回しか与えられなかった。”アメリカ人ブロードも同じ粗暴な対処を受けた。

天安門広場に請願に行った西洋人法輪功学員はこう表明した。“私達が西洋人法輪功学員として天安門広場に行ったのは、私達の平和請願を通じて、今なお行われている、無辜の民衆に対する残虐な拷問と虐殺を終わらせるのを援助し、[中国]社会に、うそと詐欺によってその社会が崩れつつあることを気付かせるためです。”もう一人の西洋人学員は北京に請願に行く前にこういった。“法輪功は単なる中国の問題ではなく、法輪功は國際問題となっている。虐殺を停止しないと、私達も請願をやめない。”