日本明慧

大法弟子の家族よ:目醒めよ!強くなれ!


2002年3月1日 文/上海市弟子

【明慧ネット】張という一人の伯母が上海にいる。法輪功を修煉し続けたため、二回役場の職員と警察に強引かつ非合法に洗脳クラスに送られ、家庭の世話をすることさえもできなかった。彼女の長男(29歳)は、役場と警察側の暴行を目の当たりにして社会の圧力に耐えられず、彼女が二回目洗脳クラスに送られた三日目の夜に薬を飲んで自殺した。江沢民邪悪の支配するマスコミの宣伝によって多くの人は真相が分からなくなり、人々のこの事件ついての見解は諸説紛々だった。一部の人は無関心にこう言った:「法輪功が良いと言うために息子を失うなんて、代償が大き過ぎるよ。」しかし、冷静な人もいた。彼らはこう言った。「警察が連続して張伯母を洗脳クラスに送らなかったら、息子は絶対に死なないよ。」筆者は、これは法輪功を迫害する者達が作ったもう一つの悲劇だと頑として思う。

息子を失って、張伯母と家族はとても悲しんだ。洗脳クラスから戻った彼女が息子の葬儀を終らせた。“三七(死後21日目の墓参り)”も過ぎてない頃、彼女はまた、強制的に洗脳クラスに送られた。原因は、張伯母が洗脳クラスで法輪功を捨てる意思を示さなかったからだ。邪悪勢力は、張伯母と家族は肉親を失ったばかりだというのに一向に気にしていなかった。実に良心をすっかり失った者達だ! 張伯母は法輪功を修煉したお陰で健康を得た。彼女が大法のために正義を主張することに何の間違いがあるのだろう? 権力者はこう言っている:XX党は法輪功が悪いと言っているが、貴方は法輪功が良いといっている。貴方はXX党のお陰で暮らしながらXX党に反対している。これはまさに強盗論理ではないか?まず、XX党は人民のお陰で生きている。そもそも人民がXX党のお陰で生きているのではない。XX党は自らを人民の公僕といっているのではないか? だとすれば、公僕が間違った事をしたとき、主人は話すべきではないか? その上、どうして人に事実を話す事がその人に反対することになるのか?邪悪勢力は善良な人民を洗脳クラスに送り、“決裂書、懺悔書、批判書”を書くことを強制している。書かないと、家に戻ることが出来ず、労働矯正所に送られてしまう。一方、彼らは貴方が“書”を書かなければ、貴方が家庭を捨て、家族を捨てると言う。これが屁理屈でなければ、いったい何であろうか?

張伯母の家庭だけではなく、すべての無数の真修弟子の家庭は今、様々な迫害を受けている。ここで、私はすべての大法弟子の家族に言いたい:皆さん、目覚めよ!強くなれ!貴方のために、貴方の家族のために、邪悪を恐れず、邪悪に屈服しないで下さい。修煉者が事実を言うことは正しいのです。正義は必ず勝ちます。

師父はこうおっしゃいました:“世の中の全ての邪悪は法がこの世を正す中で地獄に落とされ、尽きることなく大法を迫害するために造った罪業を償わなければならない”。これは揺ぎの無いことです。