日本明慧

衆生万象:法を正す過程にいる人々


2002年3月29日

【明慧ネット】

一、警察も自分がしている事は明るみに出せないことだという事を知っている

3月末、東北の警察はまた大法弟子を統計し始めた。(2つの会—人民代表大会と政治協商会:訳者注)二月の直前にすでに統計を行ったが、3月に再度統計する。三年の間、公安部門はこのように納税者の汗水たらして稼いだ金を費やしてきた。

ある大法弟子の話によると、派出所の警官が何度も勤め先に来て、こっそり党委書記を訪れた。大法弟子が戻って来た時、同僚が廊下で書記の事務室を指しながら「あそこになんかがあるよ」と教えてくれた。大法弟子は直ちに正々堂々に入って見ると、警官はびっくりして机の上に置いていた統計表を閉じ、びくびくしながら新聞でそれを隠した。大法弟子が仕事の状況を報告した後、書記は警官に「彼こそ技術員の中の主力です」と紹介した。警官は大法弟子に向かって何ども何どもうなずきながら、「なるほど、なるほど、主力、主力」と言った。同僚達が続々と入り、大法弟子の模範事績を警官に紹介すると、警官は頭を下げ、一語も言わなかった。

弟子は離れる時、心で感慨無量に「人間は何も知らないのか? どうして大法弟子を見るとびっくりして統計表を隠すのか? はっきり言えば警官自身まで自分がしている事は明るみに出せないことだという事を知っている」と言った。心から真相を分かった警官がしっかりして、道中ずっと無事であるように願う。

二、XX党は本当のことは言わせない

ある日、ある機関の行政最高責任者である党委書記が大法弟子と談話する時、「XX党が良いですか、それとも法輪功が良いですか」と聞いた。大法弟子は「法輪功が良いです。修煉者は本当のことを言い、良いものは良いものだと言います」と答えた。その党委書記はそれを聞いて腹が立って「そうだよ! XX党はもともと本当のことは言わせないんだ!」と言った。

三、“保証”を書かないなら止めよう

最近、ある区の組織がある機関の委員(大法弟子)を訪れ、保証を書かせ、書かないと免職させると言った。大法弟子の機関の党委書記も大法弟子を訪れ、区組織部門の意見だと伝えながら、保証を書かせた。大法弟子は正当な道理を踏まえて、「99年7月から、私は間違いもなく、法律も違反したこともないのに、何の保証を書きますか?」と厳しく話した。大法弟子の夫も煉功人で、彼は区幹部を主管する書記に「家内は何を違反したので、保証を書かせますか?」と聞いたが、書記は「いや、何も違反してありません、区役所の書記の話によると、彼女は人柄も仕事も立派ですが、ただ法輪功を修煉するからです」と言った。大法弟子の夫は「仕事と人柄などが立派である以上、また何の保証を書くと言うのですか、煉功そのものは不法ではない……」と言った。書記は道理にあう彼の話を聞いて、「そうか、書かないなら止めとこうか」と言った。
四、公安局は金持ちになった
ある日、大法弟子二人(夫婦)がある機関の党委書記の事務室で法輪功のことについて話している時、書記は「法輪功をこらしめることによって、公安局の警察は本当に大金持ちになったなぁ」とありのままを言った。