日本明慧

縁を結ぶ

【明慧ネット】修煉してから、はっきりしている夢を見ることが多い。時には、目が覚めても、まるで旅から帰ってきたばかりのようで。時の流れにつれ、忘れてしまったのもありますが、またその中に今でも時々思い出すのもあります。懐かしむのではなく、いくら考えてもわからない謎を解きたかったのです。

大昔の時、私は王様の長衣を着て、王冠をかぶっており、宮殿のロビーに立ち、空が満ちたいっぱいの星を見ていました。その時、ひげも髪も真っ白になっている、ちり払いを持っている仙人が空の果てからふわりふわりと来ました。無言で挨拶してから、仙人はちり払いで星空を指しました。一つの星が瞬く間に空の果てから移ってきました。きらきらと光り輝いている。私は何か考えることがあるように目の前の球体をじっと見つめました。やがて、仙人はいつの間にか消え、私も夢から目覚めました。再び夢を思い出しても、その意味はなかなか分かりません。しかし、その輝いている星、大昔の王様と今の私とは、何かの関係があるのか、今でも心にまつわる謎になっています。

先生が書いた経文の、多くの学習者が遥か遠い天体から法を正すために縁を結びに来たという一章を読んだ時、ずっと解けなかったあの夢を思い出しました。あの夢が伝えてくれた意味を私は完全に悟り、私にとっての生命の全部の意味が本当に分かりました。なんと源は、遠い過去は法を正すこの一刻のためだったのです。それで、私は私が代表している遥か遠い天体にいる無数の生命、あの世界にいる私に期待をかけている命を思い出しました。私は二度と慙愧で自分の誤りをごまかしてはいけない、もっとよく行うしかない。そうすればこそ、私に希望を持っている衆生はやましく思わないのです。これは大法弟子の責任であり、何れかの口実で悪賢い敷衍にしてはいけません、全心身で久しい誓約を承諾しなければなりません。

法を正す時期の大法弟子は本当に空前絶後です。