日本明慧

正念を発することの悟り:大法弟子よ、人間の観念から抜け出よう


2002年4月26日 文/大陸大法小弟子

【明慧ネット】私達は邪悪の首魁がドイツに来たニュースを知り、正念を発して江沢民の魔を取り除こうと直ちに考えました。初めのうちは、大法弟子達の心を一つにすることができませんでした。ある大法弟子は「江沢民の魔を直接に取り除くのは政治への参与ではないか?」と思いました。これら大法弟子の誤解は、長い間法を勉強していないことが原因です。彼らは、騙されている衆生に対する歴史的責任———力を尽くして衆生を救うということを忘れています。また、ある大法弟子は「24時間ずっと正念を発することはできない」と言いました。これらの大法弟子はとても悲しいです!彼らは本当に落ちてしまっています。彼らの宇宙体系の生命は、いらいらしながら彼らを見ています。早く彼らに向上してほしいのです。正念を発することを始めてからしばらくして、師父はある最終手段を考えました。私たちのために、毒薬を飲むことです。この湯飲みは一般的な湯飲みとは違います。この湯飲みは8階のマンションの高さ程あります。大法弟子の皆さん、よく考えてみて下さい。精進しない大法弟子達のために、師父はいったい何杯の毒薬を飲まなくてはならないのでしょうか?! 師父は毒薬を飲むことによって、私達の功を高くしてくれているのです。しかし《転法輪》の中には「心性の高さが功の高さである」と書かれています。ですから、大法弟子が正念を発する時、足がひどく痛むのです。これは師父が私達の心性を高めているためなのです。

私達には、化功という功があります。この化功は邪悪の囲いを突き破り、直接江沢民の魔を攻撃できます。この間、正念を発したことにより、江魔の主元神である大ヒキガエルはすでに取り除かれました。今は只残った邪悪が彼の体を支配しています。最近師父は毎日僕に天上で陣を組ませます。陣を組むと、邪悪の陣が分かるからです。毎日師父は僕にいろいろな陣を教えてくれます。現在、戦場は二つあります。一つは「大法を迫害するあらゆる邪悪を取り除き、それに含まれないもの、漏れるものも何一つとしてありません」です。もう一つは「江沢民及び彼を支配しているあらゆる邪悪を取り除き、それに含まれないもの、漏れるものも何一つとしてありません」です。

江魔は中国に帰りましたが、彼を支配する邪悪はすでに少なくなりました。ある大法弟子は、江魔が中国に帰ったのを見て気が抜け、続けて正念を発することはしませんでした。それにより大法弟子の全体の力が大いに減りました。これらの大法弟子は、江沢民が帰ったのを見て法が世間を正すのは遥か遠いことだと思っています。これらの学習者は大法を堅く修していません。できるだけ彼らを元の位置に戻させるため、彼らは師父によるいくらかの試練に耐えなくてはなりません!

現在、先生は僕に毎日24時間毎時ごとに正念を発することを要求しています。しかも父は毎晩僕を必ず起して、一時間ごとに正念を発するよう厳粛に言います。この間、師父は私達に法と新経文を大量に勉強するよう要求しました。重点的に《根を掘る》と《最後の執着を取り除こう》という二つの経文を勉強します。私達が早く人の観念を取り除いて枠から抜け出し、人間の心から本当に出てきて、金剛不壊の偉大な神になるためです。「あなたたちの純正な全ては他でもなく大穹の成、住、不破の保証となるのです」(《ニューヨーク交流会への祝辞》)。これは宇宙大法が新宇宙のために切り開いた新宇宙の理です。

大法弟子よ、精進しましょう。人間の観念から抜け出ましょう!私達は精進し続けなければなりません。江魔が死ぬまで、24時間正念を発し続けましょう。同時にこの間、私達が衆生を救い、真相を広める偉大な歴史的使命を遅らせることはできません。「精進して下さい!最も偉大で最も素晴らしい全てはみな、皆さんが大法を証明する過程で生みだしているのです。皆さんの誓いは皆さんの未来の証となります。」《法を正す時期の大法弟子》
以上は最近の個人の悟りです。