日本明慧

週末にイランの上空で法を正すことについて


2002年4月22日 文/大法弟子 

【明慧ネット】

全世界の大法弟子が定刻に正念を発して、首魁を根絶することに参加した時、私が見た状況と悟ったことについて述べます。

1、多空間に首魁を根絶する

以前正念を発した時、何回も首魁が根絶されたのを見たが、なおも首魁は復活し、人間になって生き続けている。このことは、私に少しばかりの疑念を残した。この二日間、正念を発した時、私はたくさんの空間に、首魁の憑物とその形象が依然存在していることを見た。それで一つの空間の彼を根絶することだけでは、十分ではないと思って、私は正念を発する時、一つの空間の彼を根絶した後、もう一つの空間に移って、消滅し続けた。今では以前と違って、一つの空間中の首魁を消滅することを、以前よりやり易くなった。邪悪勢力はもう抵抗の力がなく、ただ死ぬことを待つばかりとなっている。

2、首魁はたくさんの邪悪勢力によって支えられたものである

首魁は一つの袋のようなものであり、中身は全部邪悪なものである。その中の邪悪なものを取り除いたら、袋の皮以外に中身は何もかもなくなる。

3、正念を発する度に、江魔に対して強烈な打撃を与える

定刻に皆さんが正念を発したら、邪悪な首魁は瀕死の状態になり、いたるところ、苦痛の状態に陥る。大法弟子の一人一人の正念は、彼の体内の邪悪生命に、致命的な打撃を与えることができる。だが空間の中へ正念を発する時間が過ぎたら、彼がまた元気を取り戻すのを私は見た。それで毎回、正念を発する時間を延長すれば、邪悪を根絶するために、もっと良い効果をあげることができると思う。

4、別の空間にいる大法弟子の体 

大法弟子は正念を発する時、別の空間から見れば、正念を発する一人一人の大法弟子は全て、天地の間にひろがる巨大な佛の形象であり、宇宙の遥かな遠いところから、絶え間なく邪悪へ向かって功能を打ち出し、一つ一つの功能が強い光を発していた。それによって、イランの上空が明るく照らしだされていた。大法弟子の功は色とりどりで、とても壮観であった。

5、正念の力

正念を発する時、どうしたらより強い威力を発揮できるのか、師父は何回も説かれています。私の体験では、正念を発する時、自分のすべての心身を込めて正念を発すれば、初めて十分な威力を発揮することができると考えている。天目で見れば、口訣を唱えているだけでは、発したエネルギーは断続的なものであり、連続性はない。自分のすべての心身を込めて正念を発する時だけ、自分のすべてを掛けて正念を発する時だけ、初めてエネルギーが増強される。連続したエネルギーは一つの光柱のようになり、この光柱の威力は非常に強く、あらゆる邪悪をこの光柱の力によって、一瞬に消滅することができる。

6、必要な時、師父に加持をお願いする

私は首魁を取り除く時、再び多空間の場面に遭遇した。一つの空間は一つの枠で仕切ったようになっていて、たくさんの空間中の彼を根絶した後も、下層のたくさんの空間中に、彼がいることを見た。旧勢力は諦めずに、首魁が消滅されないように支えている。私は一つ空間を掃除した後、さっき掃除したばかりの空間中に、再び彼が出現したのを見た。この時、私は願を掛け、それらの空間を全部きれいに掃除できるように、師父に加持をお願いしました。すると天から強大なエネルギーが降り注いで、私の全身に充満した。全身の細胞が震えて、目の前に強い光が現れた。こうして私は一気にたくさん空間中の首魁の形象を根絶した。首魁が一部の空間から瞬間に消失し、一部の空間の中で粉末となった。 

首魁が古巣にいる時、海外の大法弟子の功は、旧勢力によって隔離されていた。今回は首魁が古巣を離れていたので、海外の大法弟子は、首魁を直接根絶する激戦において威力を発揮した。実に首魁はどこに居ても、近くにたくさんの大法弟子がおり,如何なる方法でも、逃げ切れない状態におかれていた。違っていたのは、どこの大法弟子が主力として直接参加し、力を集中して首魁を根絶するかということだけであった。 

全世界の大法弟子は引き続き努力し、積極的に真相を説明すると同時に、正念の威力を十分に発揮し、できるだけ早く、首魁を徹底的に根絶するようにと願っている。限られた時間で、より多くの世人が救われるような環境を一刻も早くつくろう。