日本明慧

五月花祭りに唐代の様子が再度扶桑の国で現れ、法輪大法が広島で広まる

2002年5月11日/日本大法弟子
【明慧網】たくさんの華やかな花で満たされ、人々がたくさん集まった広島はいつものように綺麗でした。戦争の苦難を味わった広島市民は、平和がどんなに尊いことか他の地域の人々よりよく分かっています。日本西部地域の中国放送局と中国新聞社が主催で、“花と平和で広島と世界を結ぶ”というテーマで行われた五月フラワーフェスティバルは、今年再も百四十万人の客を迎え、歓喜一杯の祭日を祝いました。

今年の5月3日は天気のとても良い日でした。六十万近くの観客が幅百メートルもある平和大通りの両側にならび、パレードに参加する団体に声援を送っていました。午後1時30分、“真・善・忍”の大きな三つの文字を先頭にして、人々を和平への道に導いているかのように、平和大通りに現れました。
唐代の服を身にまとい、飄々と風にが吹かれて、再度扶桑の国で現れました。隋・唐朝文化の烙印が依然として残されている千年後の今の日本に、法輪功弟子が貴重な大法を中国から日本人に伝えようとしています。

花車、飛天、踊りチーム及び黄色い煉功服装。日本各地から集まった2百あまりの法輪功弟子達はこのような注目されるいでたちであらわれました。3日間にわたって開催されたフラワーフェスティバルのなかで、法輪功弟子達は百万近い観客の目の前に法輪功の穏和と素晴らしい風采を示そうとしていました。華やかな花車、綺麗な飛天、荘厳なチーム、穏和なパレードは、道路の両側にひしめきあう人々の視線を集めました。

にぎやかな踊りチームの中で、一番注目されているのが地元広島在住の大法弟子の親子です。その親子の大法修煉ストーリーは地元でよく知られています。華麗で軽やかな踊りは、大法への深い愛を人々に見せているようでした。

日本西部地域の主要放送局—中国放送局と中国新聞社がこのフラワーフェスティバルを主催しています。長い平和大通りの真ん中にラジオ放送台が設けられ、次々に出場したパレード団体を紹介し、地元のNHKテレビ放送局も生中継で当時の様子を放送していました。法輪功チームがラジオ放送台の前を通過する時に、女性アナンサーは優しく、そして、元気な声でチームの紹介をしました。“次は法輪功チームのみなさんです。まあー、綺麗な天女が登場するようですよ。天女の後の花車には「真善忍」と大きく書かれていますね。真というのは真実の真で、善というのは善良の善で、忍というのは忍耐の忍です。この、真善忍を守って良い人を目指すわけですね。法輪功は高いレベルの気功で、その驚くほどの効果によって世界中のたくさんの国で愛されています…そして、毎週、この平和公園で2時から無償のボランティアで教えているようです。皆さん是非行ってみたいですね!”

女性アナウンサーはこのチームに好意を持ってくれているように感じられました。法輪功チーム全員が通り過ぎるまで、このチームの紹介を3回も繰り返して放送してくれました。快く耳に響く心地よい声が広島市の上空で何度もこだまし、澄み切った大気の中に喜びと穏和な調べが溢れているようでした。