日本明慧

シドニーの大法弟子は中国領事館の前で3日間連続に正念を発した

2002年4月24日文/シドニーの弟子
【明慧ネット】4月20日、21日、22日、シドニーの百数名の大法弟子が中国領事館の前で3日間連続して集団で正念を発する活動を行った。毎晩6時に正念を発し終えて解散してからも、大法の弟子は自宅で定刻に正念を発することを継続した。一部の大法弟子は最後の日の夜10時に正念を発し終えてもそのまま残って、徹夜で正念を発し続けた。

 初日と2日目は厳しい日差であったにもかかわらず、みんなの正念を発する堅い決心は少しも影響されなかった。最終日である22日は曇りや雨のぐずついた天気で、厚い雨雲が空一面を覆っていた。大法弟子が集団で正念を発すると雨は止んだ。昼になって大法弟子は昼食のため自由行動をとり始めたとたんに、どしゃ降りに変わった。それからずっと黒い雲が懸かったまま、雨が降らない状況になった。夜になってから、白く光った月が空高くのぼり、秋空のように澄みきっていた。
 先生の最近の経文を学んで、大法弟子は邪悪を取り除くことが正法弟子として当然行うべき責任だということをますます意識した。師父は『北米の巡回説法』で次のようにおっしゃった。「この旧い法を破らなければ、法を正すことに困難をきたしますが、この法を破ってしまえば、衆生を救い済度することに深刻な結果をもたらしてしまいます。大法弟子は正念を発し、邪悪が皆さんに加えた迫害を根絶していますが、正念が純正であればやってもいいのです。旧い法理もこのような理です。これは正念をもって修煉に対処し、正念をもって衆生を救い済度することと同じ道理です。ですから皆さんはこのことを行なうことができます。」法がこの世を正すというきわめて特別な時期に、機会と能力を私たちに与えてくださった、慈悲深い偉大な師父に感謝する。私たちは今のこの貴重な時間を無駄にしないようしっかり認識しなければならない。さもなければ私たちはより多くの人々に真相を知らせ、済度という重大な任務を果たすことが十分にできないかもしれないのだ。