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山西省大同市の法輪功学習者武翠英氏が警察に迫害され死に至った


【明慧ネット】2002年5月14日夜8時過ぎ、公安局政保課の張継、王彪らが武翠英氏の自宅へ行った(法輪大法の学習者である武翠英氏はこれまで、信仰を堅持することで二度も非法に拘留された。公安局の者はよく武氏の自宅へ武氏の夫にも脅迫したが、武翠英氏は見つからなかった)。ドアを開けないので、彼らは廊下に9時過ぎまではり込んだ。そして、張継、王彪らは沢山の武装警察を呼び、外側のベランダから6階へ上り、武氏の自宅のガラスを割り非法に突入した。武氏は死んでも公安局の者に連行され洗脳されたくなかったため、窮地に陥った末、6階から飛び降りた。武氏の夫も後を追って飛び降りた。武翠英氏の夫は命に別状はなかったが、武翠英氏は深夜11時過ぎに救急救命を行った後死亡した。

事件発生後、公安局は人命を最優先に考えるのではなく、武氏の夫を公安局へ連行し一晩も拘留した。公安局はこれが保護だと言ったが、結局武翠英氏の夫は武氏の死に目にも会えずにいた。また、公安局は第五病院の幹部らと会議を開き、職員全員に真相の漏出を禁じた。

今の世の中には真理を説く機会も場所もなく、武翠英氏と彼女の夫はただ法輪功を学んで良い人になりたいだけなのに、こんなに不公平なことに遭わされ血の代価まで払わされた。

大同市では現在汚職、殺人事件が絶えず、暴行強盗があっても公安局は聞かず調べず処理せずにいるのに、手に何も持たない法輪大法学習者に酷い手口を施している。法輪大法学習者は皆、真善忍の心を持っている。武翠英氏は法輪大法を学んで以来、心身共に受益し、常に善の心を持って人と接し、会社の仕事は文句なく全てこなしていた。隣近所も皆彼女の高い品性と智徳を知っている。このような良い人がなぜ警察が言うような社会秩序をかき乱すことが出来るのでしょう?警察は無実の罪を武氏に着せたに違いない。逆に、公安局は非法に武氏の日常生活を乱し、家族がバラバラになってしまった。誰が社会をかき乱しているのか、民衆自らの分析で分かることだろう。我々は皆、公安局の者が6階まで上り、ガラスを割り武氏の自宅に入り込んで、武翠英氏を迫り飛び降りさせたことを目撃している。大同市公安局は逃げられない。

人を死の窮地に追いやり死なせた、犯罪者同然の警察は必ず法律で制裁される。

武翠英氏は自分の尊厳を守るために迫害され死に至った。善良な皆さんにぜひ彼女のことを覚えて欲しい。そして彼女が経験した事件から、善悪の真相をはっきり見分けて欲しい。