日本明慧

白人の新しい学習者が最初に正念を発した時に見た他の空間の光景

2002年6月16日

【明慧ネット】私は法を得たばかりの新しい学習者です。中国で大勢の学習者が残酷な虐待を受け、苦難をなめており、しかも、これらの苦難と虐待は一人の邪悪な生命がもたらしたことを聞いた時、私の心は縮んでしまいました。この時一つの声が私に「あなたは私たちと一緒にやるべきです」と言いました。これは私が正念を発するべきだと分かっています。

私は一回目に正念を発している時、一人の人が大きな椅子に座っていることを見ました。まるで、国王が座るような大きな椅子です。しかし、彼には権利がありません。彼の後ろには、一人の巨大な神(すなわち、旧勢力の高級生命)がおり、額には上下二つの赤い点があって、非常に権利と力を持っています。それが大きな椅子に座っている人を操っています。この時、私は大法弟子に入りました。大法弟子が胸の前で手を縦にしたら、あの大神が別の空間へ逃げました。一つの空間に行ったら、体が一層小さくなり、もう一つの空間へ逃げたら、体がまたさらに一層小さくなりました。一層一層小さくなっていき、最後に一つの小さな動物になってしまい、その次はなくなりました。

私は中国で虐待を受けている大法弟子を思い出したら、たいへん心が悲しいのです。この時、私の天目から、別の光景が現れました。中国で迫害を受けている大法弟子は実は苦しめられていないのです。彼らはもうあそこにはいなく、刑務所にあるのはただ一つの空っぽの肉体で感覚がありません。本当の彼らはもう去って行き、天上で大仏になりました。かえって苦難をなめているのは大法弟子を苦しめている人たちです。彼らの体が苦しみで挫き、しかも中がうっそうとしています。ところで大きな椅子に座っている人は全身が赤いこぶだらけです。また、大きな葬式を見ました。彼と一緒の人は非常に不安で、驚きあわてています。

中国の上空には大仏と大神ばかりで、皆はもう自分の位置につけられました。その一層下の人が非常に綺麗で輝いている衣装を着ており、一つの肩を出しています。それぞれの額には一輪の蓮花があります。多くの高層生命が黒い龍になり、真っ赤な目を持っています。大法弟子が少しも恐れず、手を縦にしたら、黒い龍が全部逃げてしまい、跡形もありません。椅子に座っている人はもう埃になり、もうちょっとしたら、埃さえ消えてしまいました。ある見えないものが一生懸命気を吹いており、あの埃になった人にエネルギーを補充しようとしています。しかし、何も効かなく、どう吹いても起きられません。

多くの邪悪な生命は上へ逃げて、最後に体が小さく目が膨れている、ヒキガエルのような動物になりました。彼らは非常に汚いものを下へ投げており、注意深く見たら、「恨む」という文字を投げています。誰かの身がその「恨む」という文字を投げつけられたら、この人は心に憎しみが満ちることになります。大法弟子が手を縦にしたら、一つの隔たりが現れ、「恨む」を隔たりました。「恨む」という文字が降りられなくて、法が来て、すべての大法弟子が慈悲に満ち溢れ、世の中が穏やかになりました。法輪が素早く回転し、宇宙中のいずれの汚いものをばらばらにし、溶かして綺麗に片づけました。最後に、一つくずも残りません。

中国を思い出したら、一つの名前“廬山”が出てきました。澄み切っている水が見え、とても静かで穏やかです。中国の上空には一つ非常に綺麗な都市があります。上へ行ったら、一層ごとに綺麗な都市があります。一層より大きくて、一層より美しいのです。それぞれの層に向上している佛がいます。下の地面から、一輪の大きな蓮花が上がってきて、その上には天使と天女が花を蒔いています。

もう一つの空間を見ました。多くの救急車があります。周りの人が非常に驚き恐れており、よりどころが失ったようです。椅子の上の人がベッドに寝ており、体には多くのパイプが挿されています。医者はどうしたらよいか分からないようです。パイプはまるで一つの殻に挿しているように、どう救助しても効かなく医者もその原因が分かりません。非常に大きな広場には、大勢な人がいます。彼らの体にあるすべての汚いもの、古いものとある党派の旗の上のマークを全部捨てているのを見ました。