日本明慧

台湾の子供弟子の修煉体験:

「私の知恵は向上しました」と「私も一歩引けば限りなく広大であったことを学びました」


2002年5月31日

【明慧网】

私の智慧は向上しました(文/凱博)

私は座禅を組み始めてから今まで、毎回目の前に何かが現れ、見える物が多くなりました。ある日、私の目の前で黄色の物体が光っていました。そして、何枚もの床の板や多くの家具が見えました。座禅を組むときはいつも気持ちよく、良い気分でした。

転法輪を読むにつれて、私は本能的に自分の知恵が開いて行くのを感じました。数学の成績も良くなり、反応も早くなりました。

しかし、同時に私は自分の心の奥底に隠れている沢山のよくない欲望があることに気付きました。自分の成績を同級生と比べて、得意げになったり落ち込んだりしたものでした。担任の先生からは「比較の心と勝ち気な心だ」と指摘されたことがありました。それに私は一人っ子で内向的な性格でした。人と付き合うことが好きではなく、いつも心を閉ざしていました。現在では常に修煉によって自分のよくない執着心を取り除き、本当の修煉をして自分の心性を高めれば高い功能が得られるのだと思っています。


私も一歩引いて限りなく広いことを学びました(文/靖雯)

この神聖な本を読んで、私の心性は高くなりました。この本を読む以前は、いつも妹と争っていました。口喧嘩はもとより殴り合うことすらありました。しかし班長の紹介でこの神聖な本を読み始めてからは妹との争いや喧嘩がなくなりました。妹から喧嘩を挑まれても、一歩引いて限りなく広いことを学びました。

「煉功者としてまず殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さないで、自分に対して高い基準で律する」と《転法輪》は教えてくれます。いつしか私は妹と口喧嘩をしなくなりました。また、人間の周りには白い物質と黒い物質で構成された場が有ります。白い物質は徳で、他人を殴れば自分のその空間場から一塊の徳を相手に与え、相手の場からは黒い物質が飛んで来ますので、その人の場は黒い物質が増え、白い物質が減ります。このことから私は善を行ない徳を積んで、本当の良い人間になりたいと思っています。

私は《転法輪》からこのように多くの道理を理解しました。深く学ぶにつれて自分の心性がますます高まっていくことに気付きました。この神聖な本は私にいくつかの理解できなかった真理を理解させ、宇宙の特性「真、善、忍」を体得させました。

この神聖な本を家族に紹介し、法を得て、利益を受けるようになることを希望しています。