日本明慧

恨みや誹謗を流布する海外マスコミを上訴することは人類の道徳と尊厳を守るための正義の行いです

2002年6月12日 文/華風
【明慧ネット】マスコミを利用した強大な宣伝攻勢は、江集団が法輪功を迫害する常套手段である。法輪功が国際社会で迅速に広まるにつれて、この手口も中国国内から海外に拡大された。中国共産党の外国駐在大使館が買収し、コントロールしている《華僑タイムズ》、《星島日報》、《僑報》などの海外中国語新聞紙は最近、その意を承諾し、ひどく法輪功を誹謗するようになってきており、江氏の法輪功を迫害する代弁者となっている。
 ニュースの報道は、客観的で真実かつ公正の原則に基づかなければならない。これはマスコミとして持つべき職業倫理、道徳である。しかし、それらの報道新聞社は公然と事実を無視し、法輪功を誹謗し、それに罪を着せる文章や写真などを大量に載せ、真相を知らない人々を騙し、公衆の法輪功に対する恨みを引き起こそうとする。これは、同時に法輪功学習者の名誉を損ない、彼らの信仰自由と公民権を侵害し、また彼らの正常の生活を妨げた。法輪功学習者の正当な権利を保障するため、カナダ、アメリカの法輪功学習者はそれぞれの新聞社へ行き、事実をはっきりさせ、さらに誹謗罪で法廷に起訴し、公に謝罪すること、と同時に物質上と精神上の賠償を求める。この行動は悪い行いを制止し、社会の安定を維持する正義の行いである。
 しかし、それらの中国共産党官員の代弁者はこの行動を「法輪功は海外のマスコミを妨げ、これは海外のマスコミへの攻撃だ」という中傷をした。また、法輪功学習者の上訴を「知名度と支持率を獲得したいためだ」と言う。しかし、いかに黒白を転倒しても、元々の真実を変えることはできない。さらに、このような言行は、かえって人々に、その法輪功の真相が広がることに対して非常に恐れていることを伝えていることと同じである。
 江集団は国家のすべての資源を費やし、多くの非常に残酷な政策を制定し、「法輪功を消滅しよう」としてもまったく不可能である。しかも、その人権を踏みにじる行為と国家テロリズムの行いは、既に国際社会から一致した非難を受けている。中国に源を発する法輪功は今世界中に広く伝わり、多くの褒賞を受けていることから、法輪功の人類への貢献を十分に証明でき、海外にいる華人に誇りを持たせた。法輪功学習者は信仰に対する不屈の精神と、迫害を受けても平和かつ非暴力な心を保持すること、さらに心と体の健康を得、道徳が高められた学習者たちが国際社会に有益な促進する役割を果たしていることは誰の目にも明らかな事実である。