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フィラデルフィアで法輪大法写真展が開かれ、1000人以上が真相を知った

【明慧ネット】6月7日午後1時、アメリカでは信仰の自由を象徴する有名な自由時計の隣にあるホートンギャラリーで法輪大法の「法を正す道」をテーマに写真展が開催された。展示会場には50数枚の貴重な写真が展示された。写真は法輪功が歩んだ10年間およびの中国から世界中に広がった過程および1999年から始まった法輪功への迫害から平和をめざす軌跡の記録である。ペンシルバニア州議員や代表は開幕式に出席し祝辞を述べた。それから、フィラデルフィア市長からはお祝いの手紙が贈られた。写真展には1000人以上が訪れ、当地のテレビ局も今回の写真展について詳しく報道した。

1. 開幕式

ペンシルバニア州衆院議員Mark Cohenが開幕式上で演説 ペンシルバニア参院議員Vincent hughesの助手DENIS LEEが開幕式で演説 学習者による功法の実演

開幕式ではある学習者が代表して短い紹介と感謝を述べ、その他の学習者らは「蓮花頌」という法輪功の歌を演奏したり功法実演を行なった。

来客も演説を発表し、ペンシルバニア衆院議員マーク・コーエン(Mark Cohen)氏は、「衆院が最近法輪大法を支持する決議案を通過しました。私はあなたたちの修煉する権利を支持し、私は人権を支持します。明らかに多くの人が法輪功を修煉しています。だから、中国政府は人が多いということを恐れるべきではありません。アメリカでは、私たちは恐れることはないでしょう。私は中国政府が彼らに自由な煉功を与えることを願っています。誰であれどんな目的の集会であれ、中国政府は彼らに倒されるのではないかと恐れているようですが、私はあなたたちが法輪大法を修煉する権利を支持します。あなた達がどこで集会を開こうと自由です。中国政府による残虐な弾圧を一刻も早く止めるようアメリカ政府と同様に強く主張します。ペンシルバニア州はアメリカの自由を象徴する州であり、我々は引き続き人権を守ります。」と述べた。

そのほかにフィラデルフィア議員フランク・リッゾ(Frank Rizzo)氏の実行代理、ペンシルバニア州参院議員ヴィンセント・ヒューズ(Vincent hughes)氏の助手、ペンシルバニア衆院議員カルティス・トーマス(Curtis Thomas)氏の対外連絡員も開幕式に参加した。

フィラデルフィア市長のJ.F.ストリート氏からはお祝いの手紙をいただいた。手紙の中で「我々が望むことはこの展示会を通してフィラデルフィア市民はもとよりさらに多くの人々が法輪大法について知ってもらいたいということであるのは間違いのないところです。多くの国の人々が我が国アメリカと同じように貴い自由のために努力していることがわかります。この展覧会は褒章を与えるに値するものです。」と記述されていた。

地元で多くのファンをもつKYWラジオ局が開催の前日、法輪功学習者を取材し写真展の開催情報を知らせた。「この写真展はいま中国で迫害を受けている団体の道のりを記録している」と今回の写真展を評価している。

2. 千人以上が写真展を訪れた

学習者が観客に展示写真を説明している ギャラリーの入り口に洪法ビデオが流れている

フィラデルフィアでは第一金曜日の夜は市内の20数か所の施設を一部の団体に無料開放している。毎回1000を超える芸術愛好者が周辺都市から鑑賞のためやって来るという有利な条件を生かしての展示会場選びを行なった。

6時をまわった頃から訪れる人が増えてきた。学習者らは入り口でオーストラリアの学習者が撮影した功法演示ビデオを流し、その隣に写真展についての広告を貼った。多くの通行人が止まってギャラリーの前でビデオを見始めた。なかにはこのビデオテ−プがほしいという客もいた。夜10半を過ぎても参観者は後を立たず、学習者たちは写真の説明や質問の返答に忙しかった。ギャラリーの責任者の話によると、その晩、1800人が写真展に来たという。多くの人々はこんなに美しい功法が残酷な迫害を受けていることを残念に思い、憤慨した。また、名簿録を作ってお互いに情報交換できるようにしたらどうかと提案した客がいた。ある人はどうやってこの迫害をやめさせるように手を貸せるかという質問をした。多くの人が法輪功を習いたいと言った。次にいくつかの出来事を紹介する。

(1)「これこそ探し求めていたものだ! 」
金曜日、あるアメリカの若者が真剣に大法弟子の説明を聞いていたとき、突然「これはあなた個人にどんな変化がありましたか。何か変化したことがあったら教えてください。」と質問をした。その弟子は若者に「法輪功の修煉によって健康になりました。また、トラブルが起きた時は内に向かって自分の悪いところを探すようにしました。その結果、他人に対して寛容に対応するようになりました。」と説明した。また、大法弟子のもつ善の心をもって人や物事に対応する姿を見て、「これこそ私が探しつづけたもの!」と感動して言った。若者は法輪功のはじめ方を詳しく訊ね、本を買って読むことにした。

(2)「不思議! 」
展示された写真の中に、柄をもつ鶏の卵の写真がある。多くの人がその写真に興味を示した。この写真のエピソードを知ると「不思議だ!! 」とみんな驚いた。


(3)「かれらはあまりにも酷すぎる! 」
中国政府が法輪功の書籍を焼いているものや、警察が天安門広場で請願する法輪功修煉者と迫害された修煉者が撮影された写真がある。人々は信じられない表情でそれらの写真を見ていた。ある50歳の白人女性が趙昕氏の物語を聞いて、びっくりして手で顔を覆って「かれらはあまりにも酷すぎる! 何てことでしょう! 」と言った。

(4)「次の展示会の予定を教えてください」
ギャラリーにやってくる人のほとんどが芸術に興味をもっている。大法弟子章翠英さんの写真を紹介することで、来客に大法弟子が北京へ平和的な陳情をし、それで無実に迫害をうけた事実を伝えた。それと同時に一部分の大法弟子の芸術作品を紹介した。大法弟子の作品に来客は強く興味を示し、とくに章翠英さんの作品を「なんて美しいのでしょう! 」と感心した。章さんがフィラデルフィアにくることを知ると、「ぜひ教えてほしい、会ってみたい」と言っていた。

(5) 法輪功を精神病として法輪功を迫害していることに非常に不安を感じている(ある精神病専門家)
あるフィラデルフィア郊外に住む精神病専門家メーギ・ソメスさん(MAGGIE SOMERS)は写真展を見終わって自発的にサイン簿に自分の住所を書き、さらに多くの情報を得ようとしていた。写真展をみてどんな感想があるがを聞くと、彼女は「本当にびっくりした! こんなに多くの人々がこのように美しい功法修煉に参加していることを。私はこれほど残酷な迫害に驚きを隠せない! 私は精神病専門家で、先月フィラデルフィアでアメリカ精神病協会年会に参加した。その入り口で中国政府が法輪功を精神病と偽って法輪功を迫害しているチラシを配っている人いて、それをもらって読んだ。さらに法輪功のホームページも見た。中国政府が法輪功を精神病として法輪功を迫害していることに非常に不安を感じずにいられない。」

私はこの話を聞いて、私は学習者の努力は必ずしも無駄にはなっていないと感じた。多くの人が真相を知り、邪悪が迫害していることを徐々に人々は知りつつある。そしてその迫害を人々は譴責しはじめている。彼女は「私は1981年中国に旅行した。太極拳もすこしは知っている。ギャラリー玄関で流れているビデオの中に子供たち静かに座禅している姿に私は深く惹きつけられた。私はとてもこの功法を学んでみたい。」と続けて話した。