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湖北省随州市の法輪功学習者呉明芳氏が迫害され死亡した


【明慧ネット】湖北省随洲市法輪功学習者呉明芳氏、女性、36才。2002年7月18日早朝に冤罪を着せられたままこの世を去った。小さい子供と年老いた両親が残されたままである。

呉氏は法輪功を学ぶ前には皮膚ガンを患っていた。1998年に人を通じて法輪大法を学び修煉してから、身体が著しく回復し健康に戻った。1999年7月20日に法輪功が取り締まられ、法輪功学習者に狂ったように迫害を加えられて以来、呉氏は世の人々に真相を伝え、邪悪の嘘を暴くために真相資料を配り続けた。しかし、610及び公安局などの組織がテレビ、新聞、会議等、公の場を利用し、現金奨励の手口を使い、法輪功の真相の知らない人々がメディアに騙され、法輪功学習者を検挙したことで、大勢の学習者が公安警察に拉致され迫害された。

2002年4月20日、呉明芳氏は均川にて真相資料を配っているところ、通報され随州第二拘留所へ送られ、15日間監禁された。5月7日、呉氏が市内の龍門街にスローガンを掛けようとしたところをまたも通報され、随州第二拘留所へ送られた。監禁された期間、呉氏は他の大法学習者と一緒に集団絶食を行い、邪悪な迫害に抗議した。そして、7日後に他の2名の学習者と共に釈放された。釈放される前に、湖北省公安局、隋州市公安局、拘留所、610組織などの関係者10数人が数日にわたる監視の後に、呉氏の命に危険があることを確認した上で、自分達の責任を逃れるために呉氏を放した。呉氏は帰宅当日に意識不明に陥って、危篤状態になった。家族は呉氏を病院へ送ったが、7月18日の早朝にこの世を去った。

法輪功学習者は皆が嘘に騙されないように、そして、もっとたくさんの人に真善忍について正しく知ってもらうために、江沢民の邪悪集団の狂乱な迫害を受け、命までも失っている。江沢民集団が善良の人々を迫害することは天理には許されないことなのだ。