日本明慧

3年間の苦難を幾度も経験し、永久不変の輝きを鋳造する
7.20三周年に書いたもの


【明慧ネット】3年前の今日、邪悪勢力によって真善忍への迫害を開始した。3年前の今日、大法の弟子は苦難を経験し尽くし、法を正す道を歩み始めた。 

歴史は、邪悪がよい人々を指名手配していることを知っている。7.20を境に多くの人々が広範囲にわたって逮捕された。歴史99年の7月20の境に100万の大法弟子が、私心もなく恐れるものもなく、堂々と歩いて首都へ真実を伝えるために向った。たとえ鎮圧されているとしても法輪大法はまさしく正法なのである!

数多くの大法弟子が邪悪な迫害に直面しても、北京へ信仰の自由のために平和のために陳情し、政府はおろか全人類のために勇敢に立ち向かった。「法輪大法は正法であり、社会に百利あって一害もない」ことを告げた。しかし、この平和的で善良な陳情者は不法に拘留されて、強制労働と洗脳教育など刑罰が課せられた。出所できてもほとんどの人が失業者となってしまった。 

歴史は、大法弟子が次々と天安門へ陳情に挑み、凶悪な警官は気が狂ったかのように粗暴に陳情者を逮捕し、願いが届かないという情況を知っている。そして、大声で「法輪大法は良い! 師父の潔白を返してください! 」と叫んだのである。彼らが凶悪な警官に捕まられた後に、派出所で残虐な体刑に苦しめられるが、しかし彼らは決して邪悪に屈することはしない。決して自分の名前と住所を漏らすことはしない——邪悪による迫害を助長するような便宜を図ることはしないし、迫害行為を放任しない。

歴史は、労動矯正所や洗脳クラスで電気棒、酷い殴打、手錠を掛けて吊るす、睡眠の妨害、奴隷のような強制労働など……邪悪に憑かれた凶悪な警官による邪悪な体刑を、罪のない大法弟子が受けていることを知っている。大法弟子は依然として、確固たる信念が揺らぐことはなかった。

歴史は、大法弟子が残忍悲道な迫害に直面したときも、依然として真善忍を実践し、慈悲をもって不公平に対処する様子を知っている。大法弟子らのもつ慈悲の心で、法輪功学習者はみな良い人だと刑務所の所員らは理解させられた。大法弟子らは慈悲の心で多くの犯罪者に、出所してからも法輪功を修煉する、と言わせた。

歴史は、数千人の大法弟子の純粋な生命が邪悪に奪われたことを知っている。たとえ生命は奪うことが出来ても大法弟子の信念だけは奪うことができなかった。趙金華、陳子秀、左志剛、趙昕、蘇剛、王斌・袁江……どの人物にも悲壮な物語があった。彼らは生命を以って己の信念を貫き、共に修煉する仲間を激励して、世間の人の良知を呼び覚ましたのである。

歴史は、大法弟子が生命の危険を冒し、代償を求めることなく真相の宣伝ビラ、小冊子、CD−ROMを作って世の人々に送り届けて、邪悪な集団がばら撒く虚実から無数の人々を救ったことを知っている。歴史は、長春など、それぞれの地区の大法弟子によって、CATV(ケーブルテレビ)の電波をすり替えて、100万人の視聴者に大法の真相を届けたことを知っている。虚実に汚染された多くの人々に、一つの光明をもたらした。 

歴史は、国外の文化的な社会の人々や政府に、大法弟子への同情や援助、大法への表彰と奨励、真善忍の受け入れは、未来にすばらしい基礎を打ち立てたことを知っている。 

……

この過ぎ去った短くて長い3年間、歴史は多くの苦難を見つめてきた。歴史は多くの光と輝きを見届けてきた。

邪悪は未だはびこっているが、法が正される最期の時はまもなくやってくる。大法弟子よりいっそう深く細かく全面的に真相をはっきりと説明して邪悪を暴き出し、法がこの世を正す偉大な時期の到来を迎える。