日本明慧

内モンゴル牧吉労働矯正所では法輪功学習者が看守警察から気を失うほどの暴行を受けた

2002年8月18日

【明慧ネット】内モンゴル牧吉労働矯正所の看守警察らはさまざまな手段で大法弟子を拷問するよう囚人らに命令した。

一、「上縄」
極めて細くて丈夫な縄で大法弟子の両手を背中へ回して縛りつけ、また腕と肩を一緒に引っ張るようさらにきつく縛った。かなりきつく縛ったために縄が肉の中に喰い込んだ。このような体罰を何時間も受け、その後さらに縄で緩めつけられ、両腕を伸ばされてから、更に再び縛られた。ある大法弟子は、一日5回もこのような拷問を受けた。その傷跡は何ヶ月経ってもなかなか消えなかった。

二、「バォージャ」(包挟)
「バォージャ」とは看守警察が大法弟子への拷問や洗脳を行なうために囚人たちの中から選び出された助手のことである。警察らは「バォージャ」に金銭で脅して大法弟子に対しての拷問の手段を考えさせた。
数人の煉功を続けようとした弟子たちに対して、「バォージャ」らは高電圧の電棒や革のべルトで殴った。また意識を失った弟子には冷水を浴びせ、革靴で蹴飛ばし、木の板で体を殴り、鼻にタバコを刺して煙で目を潰させ、水を飲ませないように頭にプラスチックのバケツをかぶせるなどの暴行を行った。そのため数人の大法弟子は、何ヶ月も意識が回復することはなく、自力で生活が出来なくなるまで体力が奪われた。

三、監禁されている大法弟子から通信権や所持権が奪われた
看守警察らの犯した大法弟子への残酷な暴行がばれてしまうのを恐れたためか、大法弟子らのペンや紙を全て没収した。大法弟子は、殺人犯すら認められている弁護、上訴の権利を奪われただけではなく、家族と電話するなどの権利も奪われている。大法弟子の家族が面会に来ても、面会が許されない。さらに、家族が持ってきた食料や金銭を奪い、全部自分のものにしている。

四、看守警察のたわごと
悪警官の大隊長の張亜光は公然と廊下で「警察はごろつきだ、この俺はごろつきのボスだ! 」と叫んだ。また、中隊長の陳強は大法弟子の前で「ここでは法律、理屈なんか通用しないぞ! 」と気が狂ったように叫んだ。中隊長の支文奇は手で大法弟子の首を締めながら、「私は悪魔だ! 」と叫んだ。

五、「試験」を用いて大法を迫害
2002年7月3日、当労働矯正所は全ての拘禁されている人々にいわゆる法律の試験を行った。その中には法輪功を中傷する問題もあった。しかも、正しい事実を答えた人に対して3ヶ月、試験を受けなかった人には2ヶ月、60点以下の人は1ヶ月の刑期を加える。実はこれは大法弟子を迫害するための新しい方法である。 

六、生活上の虐待
看守警察らは信仰を強く持ち続ける大法弟子に対し、毎日粗いトウモロコシの粉でできた蒸パンを食べさせる。しかも、満腹になるまでは食べさせない。時には冷えたものを食べさせる。大法弟子はその苦情を言っても断られるばかりだ。さらに「これはここの規則だ」と跳ね返される。
ここで、江沢民と羅幹の手下となった人に忠告します。善悪には報いがあるというのは永遠に変わらない法理です! 直ちに大法弟子に対する全ての迫害をやめてください。自分の将来に希望を残すよう、大法弟子に対する対処をよく考えてください。 

犯罪警官リスト:

張亜光(大隊長)

陳強,四中隊中隊長,電話番号1519136

支文奇,四中隊隊長

孟隊長,三中隊,電話番号1519203

王干事 
「バォージャ」(包挟)リスト:
買宝龍、包宝和、肖健忠、斉風勇、喬立軍、劉久田、張洪峰