日本明慧

2002年8月16日大陸迫害ニュース

【明慧ネット】
●長春の法輪功学習者の家族に、親族の身の安全に関心を寄せるよう呼びかける

もし貴方の家の法輪功学習者が、最近の数ヶ月の間に失踪してしまった人がいるとすれば、早急に地元の派出所、或いは公安局などに行方を捜索しに行くべきである。邪悪な輩が貴方の身内への虐待及び迫害する可能性を減させ、更にそれを避けるためである。

ある情報によると、最近長春市の悪警官が、法律を無視し何人もの法輪功学習者を逮捕した。その中の、緑園分局に監禁されている3名(いずれも女性)の学習者はずっと正念を発し、絶食をもって邪悪な迫害を拒んでいる。3人のうちの一人は段氏(既に迫害によって死亡、しかも死体は火葬された可能性が高いと憶測されている)、もう一人は支氏(生死は不明)である。彼女の家族はこの件の関係者に、彼女の行方を追及していたにもかかわらず、悪警官たちはみな、その責任を回避しただけではなく、逆に彼女らの家族を、憚りなく酷く罵った。しかも話の内容は前後不一致で、嘘をついていた。最初は「このような人は捕まえたことがない」と言ったのに、その直後に「この人はもう釈放した」などと言ったのである(しかし一ヶ月ほど前に、これらの邪悪な輩は、この学習者の家に行き、強請的に逮捕しようとしたこともある)。もう一人の学習者の名前や情況は不明のままである。事情を知っている方は、より多くの詳しい情況を提供するよう希望している。

同時に、この消息を入手した大法弟子は、正念で長春における大法を破壊するあらゆる他の空間の邪悪を根絶するようお願いします。

●大陸の郵便局による国民のプライバシーの侵害を断固として拒んだ

一人の同修が、速達で手紙を出すために郵便局に行き、すべての手続きを済ませたにもかかわらず、郵便局側は手紙の中身を調べ ない限り、受け取らないと言った。この同修は、「郵便局というものは、客の手紙の中身まで調べる権利があるとは聞いたことがない。しかも、これはプライバシーに関するもので、秘密でもあるため、固く断る。」と言ったが、郵便局側は、いかなる理由であれ、調べなければならないと強要した。結局、この同修は全く妥協せず、更に人権侵害行為であるこのことを暴露した。最後までこの不当極まる要求を拒み通した。交渉失敗の情況下で、この同修は送料と手紙を返してもらい、ここでの手紙の配達を諦めた。

●胡北省南皮県の公安局による犯罪行為は当地の人々の怒りを引き起こした

今年の春、胡北省南皮県の公安局及び当地の610法輪功取り締まり事務所は、でっち上げの罪名で4名の法輪功学習者に対して、それぞれ2年から5年までの判決(劉培生氏は5年、常寿生氏は3年、劉中華氏は2年、李延中氏は2年)を言い渡した。また夏に入ったある日、法輪功学習者の柴宝華氏、斎蕊氏及び王家倫氏に有期判決を言い渡した。それ以前に、ある日の夜11時頃、公安の職員は何の理由もなく、法輪功学習者の楊淑貞氏を家から強制的に拉致し、その後鉄製の椅子に縛り付けて、36時間に渡って拷問をした。余儀なく楊氏は絶食して迫害に抗議したが、再び拘留を言い渡された。南皮県の公安局によるこの家庭への破壊、法律を踏みにじった悪行為は、当地の人々の怒りを引き起こしているという。

●黒龍江省五常市の法輪功学習者の受けている迫害状況

法輪功学習者の張猛氏は、3月7日に大法の真相資料を配布していた際、悪警官に拉致され、看守所での3ヶ月に渡る監禁の後、非法に懲役7年の判決を非公開に言い渡された。

法輪功学習者の孫亜芳氏は、7月9日に拉致され、監禁中に酷く殴られ、現在、五常市第二看守所に監禁されている。法輪功学習者ではない彼女の主人も、同じ看守所に監禁されているという。

法輪功学習者の高淑芬氏と蔡信氏は、端午の節句期間中のある日、大法の横断幕をかけた際、拉致され、現在、五常市第二看守所に監禁されているという。

法輪功学習者の孫淑華氏は、自宅を強制立ち入り検査され、しかも財産まで没収され、拉致された。看守所で3ヶ月に渡って監禁された後、労働矯正を言い渡された。没収された財産には、テープ・レコーダー3台、複写機1台を含む。

五常市公安局は、7月の初め、法律を無視して、14名の法輪功学習者を労働矯正所に送り、身体検査を受けさせていたところ、7名が身体の具合が悪いと分かり、送り返したにもかかわらず、しばらくしてまた二度に分けて、学習者らを労働矯正に送った。(人数は把握できていない。)

●遼寧省遼陽市華子の牢獄では非法に20名近い大法弟子を監禁している

遼寧省遼陽市華子牢獄では、非合法に20名近い大法弟子を監禁しているという。刑期はいずれも5年以上である。彼らは現在、非人道的な虐待を受けている。消息を得た大法弟子は、正念を発して彼らを助けて下さい!

●四川省綿陽新華の労働矯正所の四大隊五中隊の悪警官の残虐

四川省綿陽新華労働矯正所四大隊五中隊の趙瑜看守、何看守は、残忍に大法弟子を迫害している。四大隊五中隊は、新華地区において悪魔中隊と皆に呼ばれており、刑罰を濫用して、肉体的な苦しみを味わわせているばかりでなく、更に精神的な責め苦を与えている。多くの法輪功が空襲者と受刑者も、当地の刑罰による迫害と精神的な迫害を受けている。受刑者の間では、こっそりと悪警官趙瑜氏の言葉が言い伝わっている。「生きていても自尊もなく、死のうにも自殺する勇気もないようにさせる。ところが、このような悪魔のごとき中隊は、意外にも常に上司に顕彰され、尚且つ上司、或いは他の労働矯正所の見学、経験の交流を受けている。」