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湖北省応城市の法輪功学習者宋華平氏が迫害されて死に至る

【明慧ネット】法輪大法情報センター8月19日の報道--湖北のニュースによると、43歳の応城市法輪功学習者宋華平は、2002年7月31日に迫害されて死んだ。死ぬ前にかつて応城市第1留置所に拘禁されていた。今では、全国で迫害によって死亡した法輪功の人数はすでに456人に上がった。

調査によると、宋華平は法輪功を修煉したため、前後かつて6回ほど警官に拘禁された。最後の一回は応城市第1留置所に拘禁された。迫害により生命が危篤になったので、留置所は責任を負うことを恐れて、家に返した。しかし、家に帰った宋華平は一ヶ月あまり経つとその迫害によって亡くなった。

先日、応城市の政法委員の関係者は宋華平死亡を実証した。また宋華平は法輪功の真相のビ
ラを配っただけで拘禁されたことも承認した。しかし、こういった犯罪行為は迫害ではないと否定した。その関係者は言う:“ビラを配ったので、私達は拘禁した。迫害はしなかった。”

応城市人民病院の1人の職員も先日宋華平が7月31日にこの病院で死んだことを実証した。し
かしその詳細については“私は言うことはできない” 、“他のルートを通じて調べなさい。”と記者に言った。

法輪大法情報センターの情報によると、現在すでに中国で迫害されて死んだ法輪功学習者の人数は456人に達した。宋華平の死亡により、湖北省での迫害によって死亡した法輪功の学習者の人数は27人まで上昇させた。当省の公安庁の副庁長の趙志飛は去年7月にアメリカを訪問した時、ニューヨークで法輪功学習者に起訴された。アメリカ地区裁判所はその年の12月に彼に対して欠席の判決を下して、彼の人を不法に死に至せたこと、残虐な体刑、反人類の罪などを国際人権の法案に対する犯罪、湖北省法輪功学習者を迫害したなど違犯行為を非難し訴えた。