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河南省許昌市第三強制収容所の警察の連続犯罪

【明慧ネット】2001年3月21日、河南省第三強制収容所の悪党警察は服役者をそそのかし、真昼間に広場が血まみれになるくらいに13名の大法学習者を殴り倒し、ひも、手錠、警棒等を使い虐待した。中でも漯河市の教師である姚三中氏に対して、48時間にわたり8度もひもの刑に処した。姚氏はそのため数日間手や腕が麻痺の状態が続いた。二大隊一中隊鄭奇氏は所内にいる100名を超える服役者に、三門峡の法輪功学習者武忠民氏、許昌の学習者陳戦勇氏を殴打するように指示した。鄭奇氏は全員に、殴らない者には食事は与えないと脅かした。その後、河南省第三強制収容所が更に減刑の方法を用い、法輪功学習者を殴打するように服役者に奨励し、またこのことを対外に漏らすことを堅く禁止した。

2002年6月、駐馬店市に住んでいる法輪功学習者張輝氏が迫害に遭い、不公正な待遇を受けたことに対して、絶食抗議を行なった。河南省第三強制収容所の悪党警察は何日も管を使い、強引に張氏の鼻から食物を流し入れる手段を使って虐待を繰り返した。十数日間にわたる虐待で、張氏の鼻の内膜が損傷出血し、医師は管の挿入を禁止すると宣告した。しかし、警察はその後、張氏の脇の下を傷つけ、青あざや傷口が残った。

河南省第三強制収容所は“610”や公安部門と共謀し、刑期が終了した法輪功学習者を他の場所へ拉致し、三ヵ月後に再び強制収容所に戻し迫害している。新郷市の学習者尚東林氏、漯河市の学習者張軍慶氏は6月に強制収容所に戻された。

2002年7月、焼身自殺を演じた偽の法輪功学習者である王進東氏は、当該第三強制収容所に入り込み、もう一度人々を騙そうと演技をした。この偽者を暴露するために、大勢の学習者は邪悪を制止しようとした。それに対して、第三強制収容所の警察は悪魔の本性を現し、ひも刑や監禁などの手段を使い、法輪功学習者を虐待、迫害した。