日本明慧

貴州安順大法学習者の迫害された事実

郭玉仙氏:女性、54歳、安順黔安酒造工場職員であり、法輪功指導員である。郭氏は99年“105”の交流会に参加した為に一度“重い警告処分”を受けた。2000年3月末に北京の信訪局へ陳情に出かけたが、連れ戻されて15日間拘留され、第一期洗脳班へ強制的に入れられた。同年10月25日、郭氏は呉伯通氏の自宅で行なった“10.25”集会と称された集会に参加した疑いで、11月29日に不法に半月の行政拘留にされ、その後、刑事拘留に転じされ、2001年1月に2000元の保証金を交付した後、釈放された。釈放された後、また第四期洗脳班に強制的に入れられた。郭氏は集団煉功に参加した為、不法に治安警告の処分を処された;2001年6月5日に郭氏は紫云県へ真実資料を配布に出かけた際、悪人に通報され、紫云公安局の者に不法拉致され、7月12日に安順二留置所へ移送された。そして、今年の4月24日に再び不法に羊艾農場七大隊へ送られ、3年間の労働矯正をさせられた;悪党警察は未だに郭氏の家族に面会及び差し入れを許さない。又、北京から戻った際に、どれぐらいの現金が強請り取られたのか、不詳である。

魏亜嵐氏:女性、45歳、2000年“326”交流会に参加した為、強制的に第三期洗脳班にいれられた。魏氏は集団煉功の組織者だと悪党警察に疑われ、当日の夜に不法に拉致され半月の行政拘留をされた;2001年に紫云県の農村へ真実資料を配布に出かけた時に郭玉仙氏と共に拉致され、5年の労働矯正の刑を処された。

梁少飛氏:女性、50歳過ぎ、市虹空港を定年退職した職員、法輪功の指導員。2000年3月、賈立安氏に同行し陳情に出かけたが、共に逮捕され不法に半月の行政拘留をされた。そして、第一期、第四期の洗脳班に強制的に参加させられた;2001年旧暦正月の前に梁禮謙氏と共に真実資料を配布に出かけたが、通報され第二留置所へ拉致された。3月初旬に2000元の保証金交付後、釈放された。しかし、4月に潘映梅氏と共に矯正労働所へ送られた。

梁禮謙氏:女性、50歳過ぎ、市電球工場の工員で、法輪功の指導員。情況は上記梁少飛氏同様である。

殷黔霊氏:女性、30歳過ぎ、安綿工場の職員であり、“三八旗手”(優秀女性手本)である。2000年“10.25”交流会に参加した為逮捕され、一部の真実資料が取られた。殷氏は資料コピーの関係で、不法に第二留置所へ送られた。2001年1月中旬に2000元保証金交付後に釈放されたが、4月に他の大法学習者と共に3年間の労働矯正に処された。

張徳川氏:男性、38歳、安順旧州の出身で法輪功の指導員である。大法に出会う前は屠殺業をしていたが、大法を習得して輸送業に転じた。張氏は度々田舎で大法の真実について説いた為、3度も不法拘留され、強制的に第二、第四期の洗脳班に入れられた;2000年に貴陽にいる従姉妹の入院費用を親戚に借るために出かけ、車内で手写しの大法書籍を読んだ際に逮捕された。安順公安局一科の者に連れ戻され、不法に拘留されてから釈放された。しかし、その後、張氏は洗脳班に入れられた時に、他の学習者と共に不法矯正労働所へ送られた。

万東瓊氏:女性、49歳。2000年3月に陳情のために上京した。そのため15日間に不法行政拘留され、第一期の洗脳班に強制的に参加させられた。2001年4月19日に市内で真実資料を配布する際に拉致され、第二留置所へ送られ8ヶ月間拘留されてから不法に3年間の労働矯正刑を処された。万氏は7月5日に留置所内で煉功しているところを見つけられたため、半月間に足かせを掛けられた。いま、自宅には18歳の娘が残されている。

張国珍氏:女性、50歳過ぎ、法輪功の指導員である。2000年3月末に北京へ陳情に出かけた際に逮捕され連れ戻されてから15日間不法に行政拘留された。第一期洗脳班に強制的に入れられた。2001年末、大法資料の印刷代を寄付したり、他の人に大法の真実資料を積極的に配布するようなことをしたりした疑いで、不法に第二留置所へ拉致され2002年2月8日まで拘留された。強制的に第五期洗脳班に参加させられ、今年の6月に拉致され不法に3年間の労働矯正刑を処された。

徐家栄氏:女性、55歳、共産党員である。安順薬材会社の経理を務める。2000年に開かれた“326”交流会、2000年“10.25”交流会に参加したため、10月26日に逮捕され、第二留置所へ監禁され、年末に2000元の保証金交付後に釈放された。第二、第三、第四期の洗脳班に強制的に入れられた。第四期洗脳班で集団煉功に参加したため、不法に治安警告の処分をされた。2001年7月23日に劉琴英氏の自宅を訪ねた時に、悪党警察が突然に不法家宅捜査し、一部分の大法真相資料が奪い取られたうえ、徐家栄氏は拉致され、不法に第一留置所に監禁され現在に至った。

呉伯通氏:男性、70才、関内嶺県電力水道局を定年退職した職員、安順市に在住。元は安順地区指導センターのボランティアであった。99年10月5日に呉氏の自宅にて“7.20”以降初めての交流会(悪党警察に“105”集会と呼ばれる)を開いた。その後、不法に拘留された。2000年呉氏は北京民政局へ陳情に出かけたが不法に15日間拘留された後に、“第二留置所“へ刑事拘留として移送された。6月に呉氏は第二期洗脳班へ送られた;6月末に他の学習者に経文を渡したことで、不法に中八労働矯正所へ送られ3年間の労働矯正刑を処された。同年末に本心に背いた文書を書いて妥協したことで、繰り上げて釈放された。しかし、2001年3月に声明を返送した為(労働矯正所内で書いた大法に背いたものは全て無効となることを声明する)、再び矯正労働所へ不法に監禁され現在に至る。

潘映梅氏:女性、55歳、安順薬材会社の定年退職した職員で、呉伯通氏の妻である。呉伯通氏と共に上京した後、行政拘留され、息子が病気で入院した為7日後に釈放された。2000年自宅で“10.25”交流会を開いたため、潘氏は半月間不法に行政拘留された;2001年3月に呉伯通氏が無効声明を送り返したこと関連され、同時に逮捕され半月間不法行政拘留された;又、第二、第三、第四期の洗脳班に強制的に参加させられ、2001年4月30日に同じ洗脳班にいる梁少飛氏、梁禮謙氏、殷黔霊氏と共に中八矯正労働所へ送られ、不法に3年間の刑を処された。張徳川氏も同時に中八矯正労働所へ送られ、2年と6ヶ月の刑を処された。潘映梅氏の家に二人の未成年の息子が残されている。

王家珍氏:男性、73歳、定年退職。元安順地区指導センターのボランティアのセンター長。2002年 “326”交流会を主催する関係者と疑われ逮捕され、一ヵ月後に中八労働矯正所へ送られ、不法に3年間の刑を処された。同年末に本心に背いた内容の文書を書いて妥協したので、早く釈放された。2002年旧正月に第五期洗脳班に強制的に参加させられ、7月末に紫云へ出かける途中で拉致され、現在まで第一留置所へ監禁されている。

賈林安氏:男性、36才、元安順黔安酒造直属工場の工員であり、法輪功の指導員である。99年“105”交流会に参加した為、共産党員の党籍を除名され、勤務先を離職させられた。2000年3月に北京天安門広場へ大法を実証するために出かけたが、逮捕された。連れ戻された後、第二留置所に監禁された。4月末に不法に中八矯正労働所へ送られ、3年間の刑を処された。賈氏は本心に背いた文書を書いて妥協したことで、2001年6月に早く釈放された。しかし、第五期の洗脳班に参加するのを拒否するために、家を離れ落ち着く場所が無くなった。今年の5月13日に貴陽で逮捕され、安順第二留置所へ監禁されている。

向暁燕氏:女性、32歳、安順地区共産党学校の職員であり、法輪功の指導員である。北京へ陳情する為に賈林安氏と同行した際、共に逮捕され中八矯正労働所へ送られ、不法に3年間の刑を処された。同年末に本心に背いた文書の提出で早く釈放された。2002年2月7日、東関派出所が彼女を拉致し、第五期洗脳班へ送ろうと計画したが、彼女は、8日早朝に派出所を脱出し、一時に落ち着く場所がなく彷徨っていた。今年の5月13日に貴陽で賈林安氏と共に逮捕され第二留置所に監禁されている。

劉琴英氏:女性、40歳過ぎ、野菜販売により生計を立てている。“326”交流会に参加した為、強制的に第二期洗脳班に入れられ、徐家栄氏と同時に第二留置所へ拉致、監禁され現在に至る。自宅には無職未婚の息子二人が残されている。

陳華氏:女性、50歳ぐらい、安順東席獣医センターの定年退職職員。2001年7月23日第二留置所へ不法拉致され、年末に釈放された。第五期洗脳班へ強制的に参加させられた。2002年4月28日、再び拉致され不法に第二留置所に監禁されている。

陳華正氏:男性、60歳過ぎ、共産党員であり、元安順市供給販売公社の幹部であった。2000年3月末に天安門へ請願に出かけて逮捕されたが、陳氏は迫害を逃れる為に3階から飛び降り、腰及び足が骨折した。その後、治療の為に保釈されたが、治療を受けずに怪我が治った。6月に強制的に第三期洗脳班に入れられ、15日間不法行政拘留された。その後、又第四期洗脳班に入れられた。陳氏はそこで集団煉功に参加した為、不法に治安警告の処分をされた。そして、陳氏は第五期洗脳班に入れられるのを抵抗するために家を離れ、落ち着く場所が無く、彷徨うことになった。今年の7月14日、拉致され第一留置所へ入れられ現在まで監禁されている。陳氏の妻及び娘も同時に拉致されたと言われているが、その詳細は調査中である。

唐文倩氏:55歳、女性、法輪功指導員であり、安順市衛生学校の職員である。2000年3月に北京へ陳情に出かけた際拉致され、不法に15日間行政拘留された。その後第一期、第三期の洗脳班に強制的に入れられた。2002年9月1日、金秀英氏、張xx及びもう一人の学習者と安順市七眼橋鎮で大法の真相資料を配布している際、不法逮捕された。現在は第一留置所に監禁されている。

金秀英氏:女性、50歳台、安順水力電気局を定年退職している。9月1日に唐文倩と共に逮捕された。

又、黄敏氏:44歳、女性。開陽リン肥料工場の職員である。2001年6月末に開養羊場にて大法真実資料を配布している際悪党警察に自宅まで尾行され、不法に家宅捜査された後に留置所へ拉致され監禁された。8月4日に3000元保証金を交付した後に釈放されたが、9月末に又も不法拉致され、貴州省女子矯正労働所へ送られ2年6ヶ月の刑を処された。

以上は安順市西秀区のみに発生した不法に拉致、監禁された大法学習者の情報であり、其の他の地区についての統計はまだしていない。

下記は、大法学習者達に最も酷い迫害を加えた悪党警察のリストである:
西秀区公安局一科:政委:楊筑凱
科長:玉保憲、李林
悪党警察:呂永梅、岳彩琦、張建、李開祥等。
紫云県:
県委副書記:熊元忠、電話番号:139085−3482
公安局:
一科科長:楊利順、電話番号:1398530−2354
高静、電話番号:0853−5232956
二中校長:張蓮萍、電話番号:1388537−7786
将家書、電話番号:1388535−4882
注:
安順市で設けられている五期洗脳班の情況:
開催期、参加人数、時間
28名(全員が北京へ陳情した学習者)、2000/4/16〜5/16
14名、2000/5/30〜6/14
14名、2000/7/20〜7/27
18名、2001/4/24〜5/31
21名、2002/2/7〜3/18