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撫順の法輪功学習者の周玉玲氏は20日間拘禁、迫害され死亡した

【明慧ネット】法輪大法情報センターの9月29日の報道によると、撫順市の法輪功学習者周玉玲氏が2002年8月30日に法輪功の真相資料を貼っている際に捕まられた。大沙溝拘禁所に送られた周玉玲氏は、迫害され9月20日に死亡した。警察の方は周玉玲氏が心臓病で死んだと言って、周さんの家族に死亡原因を調査してはいけないと脅かした。 

情報によると、8月30日に周玉玲氏は清原満族自治県で法輪功の真相資料を貼っているところ、捕まられた。警察は周さんを大沙溝拘禁所に拘禁した。9月20日、警察は周玉玲が死亡したことを宣布しから慌ててその遺体を強行に火葬した。実情を知っている人の言ったことによると、周玉玲氏の夫は警察に周玉玲氏の死亡原因を聞いたが、警察は心臓病と答えた。周玉玲氏がそもそも心臓病がないので、周さんの夫は死亡証明を求めた。警察は最初に死亡証明を出せなかった。数時間後にいい加減の死亡証明を出して、その家族に「これ以上に周玉玲の死因を追究してはいけない、そうでなければ、そのお兄さんをも拘禁する」と脅かした。 

記者がこの事件の経緯を調査してみたが、清原県の公安局はこの案件に対して厳密に封鎖している、電話しても当局の代表電話がずっと通じなかった。清原県政府事務室のある公務員はこのことを知っていないと言ったが、"国は法輪功の事を厳しく管理している"ことを承認した。 

資料によると、周玉玲氏は、民間ルートで知った、迫害され死亡した487番目の法輪功学習者となった。法輪功学習者が迫害され死亡したあと、警察が宣布した死亡原因の一番多いのはやはり心臓病だった。2000年2月21日、山東濰坊学習者の陳子秀氏は城濰街道の警察に暴行され死亡した。家族は陳子秀氏の遺体を検査したところ、足が鬱血で黒くなり、背中に六インチほどの鞭跡があり、歯が折れてむき出し、耳が腫れて鬱血したのを発見した。公安と町内会の人はやはり陳さんが心臓病突発で死亡したのだと嘘ついた。