日本明慧

大学入試と正しい信念

中国の修煉者

【明慧ネット】大学に通うための唯一の道である大学入試は中国では年に一回しかありません。私にとって、それは正しい信念の試練でもありました。

入試前に、もうひとりの修煉者と私は主な先生達のクラスの生徒達に公然と真実を明らか にしました。あとで「悪を暴露すれば迫害されるだろう。」ー私はこれは間違った考えだと思いますがーとは思いませんでしたが、妨害と迫害がないように正念を送りました。その結果、私達は迫害されなかったばかりではなく学校から「優良生徒」賞をもらいました。

入試前日、私は眩暈がして力がぬけたようで頭もぼうっとしていました。はじめは普通の人の考え方をしてしまい入試の圧力と入試への反応のせいだと思いました。入試の第一日目はずっとそう思い続けました。

入試の二日目、朝5時に起きると熱があって頭を動かす度に「ウー」とうなるような状態でした。私の家族は全員修煉者ですから大法の視点から考えはじめました。李先生はいつも私の身体浄化の過程(身体の不調として現われるかもしれません。)が休暇の間に起こるようにしてくれていましたので私が学校の授業に出席できないことはありませでした。もし、これが本当に身体浄化の過程なら、今回はどうして大学入試の時に起きたのだろう?

これは師によって用意された身体浄化ではなくて邪悪な迫害のあらわれに違いないー私が試験に失敗して大法の名誉を破壊したいに違いない。それに、邪悪は何事も様々な「試練」と迫害を経験している修煉者の正しい信念を動かすことができないのを知っているので私の身体だけを苦しめることができたのだ。まさに師がいわれたように、「それは悪く、毒があって邪悪である。そして毒と同じで、あなが人々を毒させたくなければ毒すことができない、それはまさにそうなのである。......」(2001年カナダ法輪大法交流会における説法 「導航」より)

その教えに気がついてから家族全員が座って邪悪を払うために正念を送りました。午前7時頃に正念を送り終えると体調がどんどん良くなりました。半時間のうちに熱は完全に下がりました。午前9時に試験を書き始めた時には私の頭はさえて身体の不調は消えていました。

師の思いやりとお世話のお陰と私が邪悪を払うのに成功したので試験の結果はとても良いものでした。私は2科目において最高点をとり総合点はいままでの最高より40点上でした。

それに、私の身体に現れた奇跡の大法は学校じゅうに広がってさらに大法の偉大さを証明しました。

師の写真を見ながら私達一家は涙がとまりませんでした。こうした奇跡を思い出しながら私は突然「今日の偉大な瞬間邪悪は何物でもない。」と気がつきました。邪悪が大法を壊すことができる程度は大法修煉者の信念によります。

あなたが邪悪に重要性を与えたり疑いや恐れがあると、邪悪の準備した暗い道をたどるでしょう。正しい考えと行動を維持すれば大法の用意した類のない明るくてすばらしい道があなたを歓迎するでしょう。

沢山の言葉がひとつの文になります。李先生有難うございます。大法はすばらしいです!